医療福祉学科 Department of Social Work

医療福祉学科には2つのコースがあります。各コースの詳細は、進路に合わせてお選びください。

医療・保健・福祉・教育の現場で、人々を医学モデルと社会モデルの両視点から正しく理解し、人々の個別性に着目した適切な支援及び教育を実践・展開できるソーシャルワーカーや教員を養成します。

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学びの特色

  • 進路に合わせて学ぶ2コース制。

    「ソーシャルワークコース」では、社会福祉士、精神保健福祉士、医療ソーシャルワーカー、高等学校教員(福祉)を、「初等・特別支援教育コース」では、小学校教員や特別支援学校の教員を目指します。

  • 実践重視で専門職としての能力を育む。

    「ソーシャルワークコース」では、川崎医科大学附属病院と連携し、実習・演習科目を豊富に設置しソーシャルワーカーとしての実践力を身に付けます。「初等・特別支援教育コース」では、教育実習や学校体験活動を通して実践的指導力を高めます。

  • 自閉症児・者支援教育プログラムを日本初の認定校として実施。

    発達障害児・者支援教育について学ぶ「TEACCHプログラム概論」を受講できます。TEACCHプログラム開発の本拠地であるアメリカ・ノースカロライナ大学の認定を日本で最初に受けた学科です。

4年間の学び

現場実践の経験豊富な教員と共に、専門職として必要な力を身に付け、すべての人が自分らしく生きられる社会を創造できるソーシャルワーカーや教員を目指します。

  • ソーシャルワークの基盤を学び専門職業人としての一歩を踏み出す。

    患者学

    疾病や障がいについての基礎的知識を学んだ上で当事者から話を伺い、疾病や障がいと共に生きていく人々を理解します。

    ソーシャルワークの基盤と専門職

    ソーシャルワークの概念・原理・方法について理解し、対人援助専門職としてのソーシャルワーカーのあるべき姿を考えます。

    教育心理学

    幼児・児童・生徒の発達に応じた学習活動を支える指導や学習支援の基礎について学びます。

  • 社会課題を掘り下げて理解し、専門職業人として考える。

    ソーシャルワーク入門

    ソーシャルワークが対象とする社会課題を主体的に学びます。情報を集め、グループで話し合い、説明できることを目指します。

    ソーシャルワーク実習指導

    実習指導実習に向けて医療福祉現場の実際について理解し、必要な知識・技術の修得、実習生として必要な態度や意欲、行動について学びます。

    インクルーシブ教育と支援

    通常学級に在籍する発達障害児童の支援ニーズを学び、インクルーシブ教育の視点や学級経営のあり方について学びます。

  • 社会福祉の現場、教育の現場での実践を通して自身の課題や夢を明確にする。

    医療ソーシャルワーク論

    疾病・障がいが患者さんの生活に与える影響を認識し、医療にソーシャルワークが必要となる背景とその意義を理解します。

    ソーシャルワーク実習

    社会福祉施設・機関や地域等の現場においてソーシャルワークがどのように展開されているかを体験し、理論と実践を統合します。

    学校体験活動

    小学校での体験的・実践的活動や補助的役割を通して、学級担任の役割や職務内容、児童の発達段階や学習過程について理解を図ります。

  • 専門職として、社会課題を解決できるソーシャルワーカーや教員を目指す。

    インタープロフェッション演習

    現場では、多職種との連携が必要不可欠です。様々な専門職を目指す他学科の学生と協働して、課題解決に向けた演習を行います。

    医療ソーシャルワーク実習

    医療機関での実習を通して保健医療分野におけるソーシャルワークの知識と技術を具体的・実際的に理解し、実践力を体得します。

    障害特性アセスメント

    発達障害の定義や様々なアセスメントの方法を理解し、発達障害のある児童・生徒への教育的支援の具体的な方法を身に付けます。

資格・免許

2024年度資格取得率

  • 社会福祉士

    79.7%

    全国平均56.3%

  • 精神保健福祉士

    100%

    全国平均70.7%

取得を目指す主な資格・免許

  • 社会福祉士[国家試験受験資格]
  • 精神保健福祉士[国家試験受験資格]
  • 第一種衛生管理者免許[国家資格]
  • 小学校教諭一種免許状
  • 高等学校教諭一種免許状(福祉)
  • 特別支援学校教諭一種免許状(視覚障害者・聴覚障害者・知的障害者・肢体不自由者・病弱者に関する教育の領域)

目指せる職種

就職データ

  • 2024年度就職率

    100%

    前年度97.4%

  • 予想される進路
    • 病院等医療機関
    • 福祉関連施設
    • 公務員等
    • 一般企業
    • 小学校
    • 高等学校
    • 特別支援学校

「就職状況」の詳細についてはこちらをご覧ください。

教育理念・目的・教育目標と3つのポリシー

教育理念

医学モデルと社会モデルとの両視点を正しく理解した上で、適切な支援を実践できる専門職業人を養成する。

目的

医療福祉学科は、医療・保健・福祉・教育の現場で人々を医学モデルと社会モデルの両視点から正しく理解した上で、人々の個別性に着目した適切な支援及び教育を実践・展開できるソーシャルワーカーや教員の養成を目的とする。

教育目標

  • 医療・保健・福祉・教育の問題を総合的に把握できる専門性を修得し、多様な専門職種との連携を実践できる能力を身につける。
  • 実習等現場の体験や活動を専門的技術として概念化・理論化・体系化できる能力を身につける。
  • 専門職業人として、社会福祉士・精神保健福祉士資格又は教員免許状の取得を目指す。

3つのポリシー

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

医療福祉学科では、大学及び医療福祉学部の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)を踏まえ、ソーシャルワーカー又は教員の育成を基盤として、以下の学習成果を獲得した者に学位を授与する。

  1. 一人の人間として、他者と共に生きるための豊かな心を持ち、対人援助専門職にふさわしい幅広い教養、豊かな感性、人間を理解する視点、並びに国際的コミュニケーション能力を身につける。
  2. 豊かな人格形成の基本を身につけ、医療・保健・福祉・教育に関わる基礎的な学力を養うとともに、人文科学、社会科学、自然科学などの専門領域を超えて、社会で生じる課題の背景を探究する力を身につける。
  3. 医療福祉という総合的な視点を持ち、学際的に議論する力の修得を通して、物事の本質を見抜き、人々の生活における多様な課題を解決・軽減できる判断力・行動力を養う。
  4. 4年間にわたる体系的な学習を通して、対人援助専門職に求められる価値に立脚した知識、技術を習得した上で、専門職として学び続ける責任感を醸成する。
  5. 次世代を担う子どもを始め、すべての人が自由と尊厳を保障された社会を実現できる専門職としての能力を身につける。
教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

医療福祉学科では、大学及び医療福祉学部の教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)を踏まえ、医療福祉学に関する科目を体系的に配置し、高度な専門性と実践力に重点を置いた教育課程(カリキュラム)を以下のとおり編成し、実施している。

  1. 高い教養と専門科目を履修するために必要な基礎学力を身につけるための人間教育として、医療福祉、教養、国際コミュニケーション、健康体育、情報、総合教育の分野から構成される全学共通の「基礎教育科目」を配置する。
  2. 目標とする対人援助専門職の育成を基盤にして、ソーシャルワーカーとしての知識と技術力を修得するソーシャルワークコースと、教員としての知識と指導力を修得する初等・特別支援教育コース(小学校教諭、特別支援学校教諭)を設置し、対人援助専門職の知識と技術力を獲得するための専門教育として、専門基礎科目及び専門分野に応じた科目を配置する。
  3. 応用力と指導力を兼ね備えるための実践的な職業教育として、ソーシャルワーク及び初等・特別支援教育に関する実習及び演習科目を配置する。
入学者の受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

医療福祉学科では、大学及び医療福祉学部の入学者の受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)を踏まえ、以下の学生を入学者として求めている。

  1. 医療・保健・福祉・教育の分野で、ソーシャルワーカーや教員として活躍するための専門的知識と技術を修得する意欲のある人
  2. 子どもや病気、障がいのある人など支援を必要とする人々を含め、他者の気持ちを理解しようと努力できる人
  3. 社会人としての知識や倫理観を身につけ、他者を援助する専門職業人として社会に貢献できる人
  4. 他者の言葉に耳を傾け、他者に適切に説明ができ、他者と共に考えるコミュニケーション能力を持つために努力できる人
  5. ソーシャルワーカーや教員として他の専門職と連携して働くために、医療福祉学科で学修した視点を活用できる人

学科からのお知らせ

地域を基盤としたソーシャルワーク実習

近年、人々が抱える課題が複雑化・複合化しており、子ども・障がい・高齢・生活困窮といった分野別の支援体制では、多様なニーズへの対応が困難になっています。医療福祉学科のソーシャルワーク実習では、地域での包括的な支援を学ぶため、先進的な取り組みをしている社会福祉協議会等で、地域住民のつながりや支え合う関係性を十分理解し、多機関をつなぎながら、一人も取り残さない重層的な支援を体験していきます。