生命への畏敬、人間愛、相互信頼を基盤にした次世代育成のための助産実践ができ、ケアの改善と変革ができる助産師の育成を目指します。
学位 | 修士(保健看護学) |
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資格 | 助産師国家試験 受験資格
受胎調節実施指導員申請資格 新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)修了認定証 |
区分 | 科目名 | 単位数 | 履修の方法 | |
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助産学研究分野 | 基礎助産学特論 | 2 | 31単位 | 計63単位 |
周産期学特論 | 2 | |||
ウィメンズヘルス特論 | 2 | |||
妊娠期助産診断・技術学演習 | 3 | |||
分娩期助産診断・技術学演習 | 3 | |||
産褥期助産診断・技術学演習 | 2 | |||
周産期救急医学特論 | 1 | |||
新生児医学特論 | 1 | |||
地域母子保健学特論 | 2 | |||
助産業務管理学特論 | 2 | |||
助産学実習Ⅰ | 1 | |||
助産学実習Ⅱ | 1 | |||
助産学実習Ⅲ | 6 | |||
助産学実習Ⅳ | 2 | |||
助産学実習Ⅴ | 1 | |||
基礎理論研究 | 看護原書講読特論 | 2 | 28単位 | |
看護教育学特論 | 2 | |||
看護理論特論 | 2 | |||
アドバンストフィジカルアセスメント | 2 | |||
看護研究方法論Ⅰ | 2 | |||
看護研究方法論Ⅱ | 2 | |||
看護倫理学特論 | 2 | |||
臨床薬理学特論 | 2 | |||
保健看護学研究 | 母性看護学特論 | 2 | ||
母性看護学演習 | 2 | |||
小児看護学特論 | 2 | |||
看護法科学特論 | 2 | |||
保健看護学セミナーⅠ | 2 | |||
保健看護学セミナーⅡ | 2 | |||
課題研究Ⅰ | 2 | 4単位 | ||
課題研究Ⅱ | 2 | |||
修士論文 |
(注)この履修モデルは一例ですので、履修時には指導教員とよく相談してください。
助産師国家試験受験資格取得のため、助産学研究分野15科目31単位と「課題研究Ⅰ」2単位、「課題研究Ⅱ」2単位とその他の科目28単位を修得し、かつ修士論文を作成し、最終試験に合格すること。
保健看護学専攻助産学研究分野志願者は、女子に限り、入学時に看護師免許を有している者または看護師国家試験に合格している者とします。なお、大学院入学試験に合格し入学手続き後であっても、看護師国家試験に不合格となった場合には、入学手続きを取り消します。
※詳細については、大学院学生募集要項でご確認ください。
学年次 | 入学金 | 授業料(年間) | 教育充実費(年間) |
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1年次 | 200,000円 | 700,000円 | 300,000円 |
2年次 | - | 700,000円 | 300,000円 |
今日の周産期医療の発展は目覚ましく、それにつれて個々の助産師の質が大きく問われ始めています。正常経過を辿る妊産婦の分娩介助は、医師の立ち会いがなくとも助産師のみで行えるため、助産師にはかなり高度な専門的知識と熟練した技術が求められます。本大学院助産学研究分野では、豊かな人間性、グローバルな研究力に加え、確かな実践力を有する助産師・助産学指導者の育成をめざします。充実した実習環境を整えています。
※上記の「メールでお問い合わせ」がうまく送信できない場合は、普段お使いのメールソフトにkwakai@mw.kawasaki-m.ac.jpを入力して送信してください。