「助産学コース」のご案内 Information on "Midwifery Course"

「助産学コース」紹介

医療福祉学研究科保健看護学専攻 助産学コースでは、修士(保健看護学)の学位と助産師国家試験受験資格が取得できます。

助産学コースの教育理念

生命への畏敬、人間愛、相互信頼を基盤にした次世代育成のための助産実践ができ、ケアの改善と変革ができる助産師の育成を目指します。

助産学コースの教育目標

  • 1. 性と生殖に関する倫理を理解し女性の性の自己決定権を保障した助産実践を行う能力を育成します。
  • 2. 正常経過をたどる妊産褥婦および乳幼児、家族に対し自立した助産実践が提供できる能力を育成します。
  • 3. 研究により科学的根拠を導きだし、助産の質向上および改善を図ることのできる能力を育成します。
  • 4. 行政や他職種と連携・協働し、地域の母子保健活動を主体的に実践できる能力、ならびに政策決定に参加寄与する能力を育成します。
  • 5. 国際的な視野を持って国内外の助産活動に貢献できる能力を育成します。

助産学コースの教育目標

学位 修士(保健看護学)
資格 助産師国家試験 受験資格
受胎調節実施指導員申請資格
新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)修了認定証

修業年限

2年

保健看護学専攻助産学コースのカリキュラム(履修モデル)

区分 科目名 単位数 履修の方法






基礎助産学特論 2 28単位 計60単位
周産期学特論 2
リプロダクティブ・ヘルス特論 2
妊娠期助産診断・技術学演習 2
分娩期助産診断・技術学演習 3
産褥期助産診断・技術学演習 1
周産期救急医学特論 1
新生児医学特論 1
地域母子保健学特論 1
助産業務管理学特論 2
助産学実習Ⅰ 2
助産学実習Ⅱ 9





看護研究方法論Ⅰ 2 28単位
看護研究方法論Ⅱ 2
看護倫理学特論 2
看護管理学特論 2
家族看護学特論 2






母性看護学特論Ⅰ 2
母性看護学特論Ⅱ 2
育成看護学持論 2
思春期健康看護学特論 2
健康教育学特論 2
保健看護学実習Ⅰ 2
保健看護学実習Ⅱ 2
保健看護学セミナーⅠ 2
保健看護学セミナーⅡ 2
保健看護学特別研究Ⅰ 2 4単位
保健看護学特別研究Ⅱ 2
修士論文

(注)この履修モデルは一例ですので、履修時には指導教員とよく相談してください。

修了要件

助産師国家試験受験資格取得のため、助産学研究分野12科目28単位と「保健看護学特別研究Ⅰ」2単位、「保健看護学特別研究Ⅱ」2単位とその他の科目28単位を修得し、かつ修士論文を作成し、最終試験に合格すること。

出願資格

保健看護学専攻助産学コース志願者は、女子に限り、入学時に看護師免許を有している者または看護師国家試験に合格している者とします。なお、大学院入学試験に合格し入学手続き後であっても、看護師国家試験に不合格となった場合には、入学手続きを取り消します。
※詳細については、大学院学生募集要項でご確認ください。

大学院入学試験要項はこちら

学費

学年次 入学金 授業料(年間) 教育充実費(年間)
1年次 200,000円 700,000円 300,000円
2年次 700,000円 300,000円

担当教員

担当は、助産学の研究・教育と助産実践に優れた本学の教員と、国内外で活躍する著名な講師陣で組織しています。

  • 教授・助産師
    博士(看護学)

    杉浦 絹子
  • 講師・助産師
    博士(医学)

    滝川 節子
  • 講師・助産師
    博士(看護学)

    原田 さゆり
  • 川崎医科大学教授
    産婦人科学

    下屋 浩一郎
  • 川崎医科大学教授
    新生児科学

    川本 豊
担当教員 職名 担当科目
杉浦 絹子 教授 基礎助産学特論、周産期学特論、妊娠期助産診断・技術学演習、分娩期助産診断・技術学演習、助産業務管理学持論、助産学実習
滝川 節子 講師 産褥期助産診断技術学演習、リプロダクティブ・ヘルス特論、助産学実習
原田 さゆり 講師 プロダクティブ・ヘルス特論、産褥期助産診断技術学演習、助産学実習
波川 京子 教授 地域母子保健学特論
下屋 浩一郎 川崎医科大学
医学部教授
周産期救急医学特論
川本 豊 川崎医科大学
医学部教授
新生児医学特論
中井 祐一郎 川崎医科大学
医学部特任准教授
周産期学持論
池上しか子 非常勤講師 妊娠期助産診断・技術学演習
長谷川 喜久美 非常勤講師 地域母子保健学特論
兼子加寿子 非常勤講師 助産業務管理学特論
虫明さとみ 非常勤講師 助産業務管理学特論

助産学実習施設

今日の周産期医療の発展は目覚ましく、それにつれて個々の助産師の質が大きく問われ始めています。正常経過を辿る妊産婦の分娩介助は、医師の立ち会いがなくとも助産師のみで行えるため、助産師にはかなり高度な専門的知識と熟練した技術が求められます。本大学院助産学コースでは、豊かな人間性、グローバルな研究力に加え、確かな実践力を有する助産師・助産学指導者の育成をめざします。充実した実習環境を整えています。

  • 川崎医科大学附属病院
  • 公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院総合周産期母子医療センター
  • 一般財団法人倉敷成人病センター周産期センター
  • 倉敷マタニティサービスかねこ助産院
  • たんぽぽ助産院

修了後の就職先

  • 川崎医科大学附属病院
  • 川崎医科大学総合医療センター
  • 公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院
  • 一般財団法人倉敷成人病センター
  • 国立病院機構岡山医療センター
  • 国立病院機構福山医療センター
  • 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター
  • 岡山大学附属病院        ・・・等

コースに関するお問い合わせ

杉浦 絹子 TEL: 086-462-1111(内線 54983)

メールでお問い合わせ

※上記の「メールでお問い合わせ」がうまく送信できない場合は、普段お使いのメールソフトにsugiura@mw.kawasaki-m.ac.jpを入力して送信してください。