理念Philosophy of construction

学園建学の理念

人間ひとをつくる 体をつくる 医学をきわめる

川﨑 祐宣

川崎学園創設者川﨑 祐宣Kawasaki Sukenobu

人間(ひと)をつくる
よき医師であるためには、常識を備え、良心的で温かみがあり、信頼される人でなければならない。そのためには、徳育が第一に重視されるべきである。
体をつくる
自分自身が柔弱では、患者に充分な奉仕をするゆとりがない。
医学をきわめる
口先と身振りがどのように親切であっても、日進月歩の医学的知識と技術の持ち主でなければ、患者や社会に感謝される医師ではない。
これは、昭和45年に川﨑 祐宣により設立された学校法人 川崎学園の創設時の理念です。
川﨑 祐宣は、1939(昭和14)年岡山に川崎病院を設立後、社会福祉施設旭川荘川崎医科大学川崎医科大学附属高校川崎医療短期大学川崎リハビリテーション学院を開設、そして1991(平成3)年に川崎医療福祉大学を開学し、医療及び医療福祉の総合教育施設を完成させました。
関連リンク

川﨑祐宣記念講堂

大学の理念

人間ひとをつくる 体をつくる 医療福祉学をきわめる

幅広い知識と技能を身につけることにより、医療福祉を総合的に考え、多様なニーズに応えることができる、豊かな福祉社会の創造的担い手を育成する。