総合教育センター Comprehensive Education Center

医療福祉関連専門職への第一歩を踏み出す学生たちに、医療福祉人としてのアイデンティティーと自負を育みます。

入学が決まったら

高校生から大学生へと

入学前学習

大学生として必要な基礎学力を、入学までに定着させることを目的としています。スクーリングを行い、大学に入学するに当たっての心構えと、基礎学力定着のためのアドバイスを行います。全学科共通のeラーニングによって主体的な学修習慣を身に付けます。

入学したら

川崎学園の一員としての意識の高まり

初年次教育プログラム「スターツアワー」

医療福祉の理念を実践できる人材育成を目指したプログラムを準備しています。川崎学園創設の精神を学ぶ講義に始まり、総合医療福祉施設旭川荘での研修、川崎医科大学附属病院の見学など、充実した学生生活を送るための案内や指導が含まれます。


人と社会に貢献する医療福祉人としての礎を築く

基礎教育科目

碁礎教育科目には、6つの分野があります。医療福祉に関してはもちろんのこと、様々な分野について学ぶことで、豊かな教養を身に付けます。

1医療福祉分野

医療福祉の源流

社会において医療福祉の概念を真に実践できる人材育成のための導入的授業です。医療福祉の知識と感性を身に付けると共に、本学で学ぶ意味を自ら考えることを目的としています。

2国際コミュニケーション分野

実践英語

The general aim of this class is to develop English communication skills and cultural competency.
「この科目では、英語コミュニケーション能力及び文化的能力を高めることを目的としています。」

3健康体育分野

健康体育基礎演習

運動・スポーツを通して、他者に対する共感や思いやり、協調性を学びます。また、自らの心身を適切に管理し、生涯にわたり健康・体力づくりを実践していく力を養います。

4情報分野

コンピュータ基礎演習

ICTの発展と共に、パソコンやインターネットは不可欠となりました。収集したデータの整理や集計、学習成果を報告するためのプレゼンテーションのスキルなど、情報活用の基礎を習得します。

5教養分野

文章表現

論理的な構成に基づき、分かりやすく伝える力を養うことを中心とし、大学生に必要な日本語力の向上を目指します。

6総合分野

健康と音楽

音楽が人の健康に与える「いやしの力」について、音楽療法の理論と音楽体験により迫ります。

海外研修

基礎教育科目には、複数の海外研修の科目があり、カナダ、オーストラリア、中国(上海)、デンマークの4か国に行くことができます。異文化に触れ、各国の人々との交流を通して、多面的なものの見方と柔軟な思考力が培われます。

専門科目

良き医療福祉人になる

News&Topics

ウォーミングアップミーティング

入学予定者にスクーリングを行い、大学での学修に向け、専門教科ごとに学修方法の説明をしました。入学予定者からは、「入学後の不安が解消した」など様々なコメントが寄せられました。


旭川荘研修

旭川荘で、実際に職員や利用者の方と時間を共にします。医療福祉人としてのあるべき姿を肌で感じられる貴重な機会です。

  • 旭川荘は、学園創設者である川﨑祐宣が医療福祉の実践の場として創設した施設です。
学びのサポート(Learning Support Center)
新聞カフェ

LSCは、学生の皆さんの学修・研究をより充実したものにするためにあります。自習スペースの提供や学修相談、企画講座などを通し、一人ひとりの基礎学力と学修意欲の向上をサポートしています。LSC学修面談室は教員との学修相談の場として、LSC自習室は自習スペースとして利用が可能です。

Learning Support Center(ラーニングサポートセンター)について