医療福祉関連専門職への第一歩を踏み出す学生たちに、医療福祉人としてのアイデンティティーと自負を育む教育を提供しています。
高校までに培った様々な力を大学の授業内容に結び付けることを目指し、設定されています。全学科共通の英語・日本語の課題と、学科ごとに準備された課題があります。入試区分ごとに内容が工夫されており、入学までの期間を有意義に活用することができます。
医療福祉の理念を実践できる人材育成を目指したプログラムを準備しています。川崎学園創設の精神を学ぶ講義に始まり、総合医療福祉施設旭川荘での研修、川崎医科大学附属病院の見学など、充実した学生生活を送るための案内や指導が含まれます。
医療福祉、教養、国際コミュニケーション、健康・体育、情報、総合の6つの分野から成り立っています。
教育理念を踏まえ、9つの必修科目と35の選択科目が設定されています。特に「医療と福祉」「入門医学概論」「医療福祉学概論」「生命倫理学」は、医療福祉人の育成を目指す本学ならではの必修科目です。
「医療と福祉」「入門医学概論」「医療福祉学概論」「生命倫理学」など
「文章表現」「基礎英語Ⅰ・Ⅱ」「異文化理解」「健康体育基礎理論」「コンピュータ基礎演習」「ボランティア入門」など
LSCでは、基礎教育科目を中心に、学生の学習意欲及び基礎学力を増進するための総合的な学習支援を行っています。大学の授業内容に加えて高校既習事項に関する学習相談にも対応、また、「新聞カフェ」やより深い学びのための「企画講座」も開講しています。自習スペースとしての利用も可能です。
「医療と福祉」の授業には旭川荘研修も含まれます。利用者の方と時間を共にし、医療福祉の原点にふれることで、医療福祉人としてのあるべき姿を肌で感じる貴重な研修となっています。