言語聴覚療法学科 受験生へメッセージ Department of Speech-Language Pathology and Audiology

在学生の声

専門性が高い先生方は 指導熱心でやさしく、 身近な理想の姿です。

在学生の声

山田 麻衣子さん(岡山県立総社南高等学校 出身)

本学科は摂食嚥下、小児、聴覚、高次脳機能など、高い専門性を持つ現役臨床家の先生から授業を受けられるため、より深い知識や技術を習得できます。先生方は指導熱心でやさしい方ばかりで、学生にとって身近な目標です。実習などを通して、言語聴覚障がいは周りから理解や協力が得られにくく、不安を感じる方も多いと知りました。患者さんやご家族の心に寄り添える言語聴覚士を目指しています。

卒業生の声

目に見えにくい障がいに対して、 リハビリテーションを行います。

卒業生の声

川崎医科大学附属病院 勤務駒津 鈴香さん(長野県立長野東高等学校 出身)

言語聴覚士は、失語症や高次脳機能障がい、発達障がい、聴覚障がい、摂食嚥下障がい等、目に見えにくい障がいを抱える患者さんにリハビリテーションを行います。障がいを抱えていても、その人らしい生活が送れるよう支援していますが、患者さんの変化を感じられた時や、笑顔で退院された際には、言語聴覚士になってよかったと思います。脳梗塞の影響で失語症となった方が徐々に会話できるようになり、ご自身の思いを少しずつ話せるようになった時には、特にやりがいを感じることができました。