運動科学・栄養学・保健学(休養・疾病予防)を融合し、学際的な健康科学の構築、深化そして体系化を目指す。
健康科学専攻博士後期課程は、運動科学、栄養学、保健学を融合した健康科学を構築し、その高度な理論と技術を有するとともにその進歩発展に寄与する研究能力を有する人材の養成を目的とする。
ライフサイエンスに係わる研究費は、科学技術研究費全体の約12%を占めています。近年の健康指向の増大、高齢化における生きがいづくり、生涯学習指向の増大、余暇時間の増大等、健康づくりに係わる社会的要請はライフサイエンス研究費でも明らかなように日々高度化しています。これに対応した健康科学の担い手として、国民の健康増進に大きく貢献します。