医療、福祉の現場あるいは教育・研究機関で、リハビリテーション学を深めるために研究ができる人材の養成を目指す。
リハビリテーション学専攻修士課程は、学究的能力を涵養し、高度な理論と技術をもってリハビリテーション学の深化に貢献できる人材の養成を目的とする。
リハビリテーション学専攻博士後期課程は、リハビリテーション学の研究を深化し、より高度な学術の進歩発展に寄与する研究能力を備えた人材の養成を目的とする。
幅広い知識と技術を学んだ学生には、専門性の高い職務を担い得る期待から、医療領域だけでなく、保健・福祉領域をはじめ、行政職や研究職などへの職域拡大が期待できます。また、理学療法士・作業療法士養成を行う大学の教員としての道も期待できます。
リハビリテーション学専攻では、本学大学院及び本研究科の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)を踏まえ、医療、福祉及び保健の分野において、リハビリテーションについての指導的人材を育成するという目的を達成するために、以下の学習成果を獲得した者に学位を授与する。
修士課程においては、所定の単位を履修し、かつ修士の学位論文の審査に合格し、以下の知識・技能を身につけた学生に対して修了を認定し、修士(リハビリテーション学)の学位を授与する。
博士後期課程においては、所定の期間在学し、所定の単位を修得し、かつ博士の学位論文の審査及び最終試験に合格し、以下の知識・技能を身につけた学生に対して修了を認定し、博士(リハビリテーション学)の学位を授与する。
リハビリテーション学専攻では、本学大学院及び本研究科の教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)を踏まえ、医療、福祉及び保健の分野において、リハビリテーションについての指導的人材を育成するという方針に基づいて、リハビリテーション学に関する学問体系に応じた科目を配置し、高度な専門性と実践力に重点を置いた教育課程(カリキュラム)を以下のとおり編成し、実施している。
リハビリテーション学専攻では、本学大学院及び本研究科の入学者の受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)を踏まえ、医療、福祉及び保健の分野において、リハビリテーションについての指導的人材を育成するという目的を達成するために、以下の学生を入学者として求めている。