2019年度は本学卒業生がいないため、前身である川崎医療短期大学における直近の就職状況について説明します。近年医療施設における放射線画像診断機器導入に伴う技師数の増員傾向が続いていましたが、ここ2、3年は機器の充足により求人数は減少に転じています。しかし、1施設からの募集人員は減少傾向にあっても有効求人倍率は20倍前後であり、さらに求人施設数自体は安定しています。本学の卒業生の主な就職先は、出身地への就職が多いため西日本を中心としていますが、全国に存在します。また、業種は9割以上が医療機関で、その残りが医療系の公務員となっています。
川崎医科大学附属病院、川崎医科大学総合医療センター、岡山画像診断センター、岡山済生会病院、津山中央病院、倉敷成人病センター、倉敷平成病院、JR広島病院、広島市立病院、広島赤十字・原爆病院、広島西医療センター、村上記念病院、尾道総合病院、山陽病院、山口県済生会豊浦病院、下関医療センター、鳥取大学医学部附属病院、香川成人医学研究所、近森病院、吉野川医療センター、川島病院、四国がんセンター、東徳島医療センター、多根総合病院、八尾徳洲会総合病院、神戸市民病院、兵庫県立がんセンター、明和病院、尼崎総合医療センター、城陽江尻病院、福岡和白病院、宗像水光会総合病院、くまもと森都総合病院、宮崎大学医学部附属病院、豊見城中央病院、昭和大学