医療機関や介護・福祉施設だけでなく、医療機器や医薬品メーカー、ファイナンス・金融系など、医療福祉を主軸とした領域で活躍できる人材を育成します。関連資格の取得や実践的な科目選択が可能です。
医療・福祉や行政機関、医療関連企業など、様々な現場を体験し、組織運営や経営管理について学びます。事前学習で現役のマネジメントスタッフからレクチャーを受け、目的意識を高めます。
各種資格試験・検定試験の対策講座を開設し、医療経営の基礎から実務レベルまでの資格取得をサポート。岡山県内では唯一、医業経営管理能力検定の認定校です。
経営学の基礎を習得し、医療福祉領域への応用力を養います。
世界標準のフレームワークを活用して問題解決できる基礎力を身に付けます。
医療施設、医療従事者に関する法制度をはじめ、医療の諸制度を体系的に理解します。
実在の病院をケースとして経営理念やトップのリーダーシップ、顧客セグメント、医療の質など7つの観点から事例分析を行います。
社会やビジネス状況の解決策としての経営戦略論を理解し、フレームワークを用いて医療機関や企業の戦略を論じる力を付けます。
医療福祉経営の実際を現場の中で経験し、病院組織において経営に携わる人材としての知識・技術・考え方・心の基本を習得します。
これまで学んだ経営管理系の知識・方法論を基盤にして、医療福祉機関や企業で求められる人的資源管理の理論を学びます。
学外の医療機関、福祉施設、行政、医療福祉系企業での実習を通して学んできた医業経営の知識や思考法を応用します。
少人数のゼミナール形式で、文献レビュー法や研究方法論を学び、各自の研究テーマを見つけて研究遂行能力を養います。
ゼミ生間の相互批評を繰り返しながら、各自の研究テーマに沿って実証的な論文を完成させます。
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前年度100%
社会的動向や医療福祉政策等についてのマクロ的視点とともに、医療福祉施設運営や経営管理等についてのミクロ的視点を具備したマネジメントの専門家を養成する。
医療福祉経営学科は、医療・福祉施設の安定的かつ効率的な組織運営・経営管理を担うマネジメントの専門家の養成を目的とする。
公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会が主催する第33回医業経営コンサルタント試験の1次筆記試験に、本学科の学生7名、さらに2次試験に1名が合格を果たしました。医業経営コンサルタントとは様々な医業経営課題を解決するプロフェッショナルであり、実務家向けの上位資格です。