医療系事務職 病院経営・運営を支える医療系事務職

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医療系事務職とは

医療系事務職は、医療業務を側面から支援する仕事です。データや文書の処理・管理が主な業務ですが、1日の大半はデスク・ワークでの仕事となります。一方で、医療系事務職の特徴として、企業や健保組合からの健康診断の受付や、 健康診断の説明会への参加といった外回り業務もあります。 医療系事務職は、業務内容や状況に応じて様々な業務上の知識を有することが必要ですが、さらに医学・医療の知識も身に付けていることが、受診者の健康を預かる医療機関の職員として不可欠な資質であるといえます。
日々、企業や個人から入ってくる健康診断の申込みを一括して管理しています。パソコン上で予約日程や受診項目を登録し、それを元に健康診断を行います。
健診機関では、様々な部署とのやりとりが発生します。健診当日など、契約についての確認や項目の変更などは、他部署から連絡が入ります。その際、医学的な知識が要求されることもありますが、本学で学んだ医学知識がそのまま業務に役立ちます。

医療系事務職として

Q現在の仕事で、どんなことにやりがいを感じていますか?
A入社して4年目になり、後輩の指導係を任されることが多くなりました。健康診断についての説明会や、事務所内の業務だけでなく、外に出て学ぶ機会が増えたことにやりがいを感じています。重要な仕事を任されたということを実感するときや、認めてもらえているのだなと感じられるとき、より努力し頑張ろうという思いをもって、日々の業務に向き合っています。
Q現在の業務で、大学で役に立った学びはどんなことですか?
A業務で医学の知識が必要なときがあります。医療系以外の大学から入職した同僚と比べると、一通りの医学・医療の知識を大学で学んでいた私にとって、入職時から仕事を理解しやすいなと感じることがありました。大学の後輩から聞いたのですが、最近は、より専門的に多くの医学・医療の知識を学べる機会が増えたとのことで、うらやましく思います。大学で診療報酬の知識、電子カルテの操作、各種医療文書等の内容も学べたことは、現在の仕事に大いに役立っています。
Q大きな組織を支える部署で働く人として、最も大切に考えていることは何ですか?
A社内における、人と人との繋がりを大切にしたいと思っています。1日の多くを一緒に過ごし、仕事を行っていく仲間であるため、ON/OFFの切り替えはしっかりとし、コミュニケーションを図っていきたいと思います。社内での横の繋がり、縦の繋がりを大切にすることで、業務も行いやすくなります。結果、社内での連携が取れることで、お客様へのサービス向上にも繋がると考えています。

本学で学ぶメリット

人々の健康を守るために、本学では幅広い専門職を育成しています。医療系事務職は一見ヘルス・ケアに関連が薄そうに見えますが、将来、病院経営や運営を担う人材としては、経営学だけではなく医学・医療の豊富な知識が必要となります。
本学科では、一般の経営学や会計学、経済学を学んだ上で、医学・医療の知識を学び、学外実習を経験する中で医業経営の知識を実践的に深めていきます。こうした一連の学びによって、病院経営を担う経営企画室職員や経営戦略室職員へとなるための知識と、実践力を培うことができます。

医療福祉人になる川崎医療福祉大学で目指す職業