休学・復学・退学・除籍Leave of absence / restoration / withdrawal / removal

学籍の異動について

学籍異動(除籍を除く)を希望する場合は、下記の手続きを行っていただきます。

なお、学籍異動の願い出は事前に行うことが原則であり、月日をさかのぼって願い出ることはできませんのでご注意ください。詳しくは教務課窓口までお尋ねください。

休学

病気その他やむを得ない理由で、2か月以上引き続き修学が困難な場合は、願い出により休学することができます。休学を希望する場合は、事前に所属学科の教員又は学科長(大学院は指導教員又は専攻主任)に相談し、「休学願」を教務課まで取りに来てください。

提出書類と提出先

事前に相談した教員及び学科長(大学院生は指導教員及び専攻主任)の同意のうえで、「休学願」に所要事項を記入の上、教務課に提出してください。

留意事項

  • 「休学願」の提出期限は、春学期休学を希望する場合は2月末日まで、秋学期休学を希望する場合は8月末日までです。
  • 休学期間は原則として1年以内としますが、再度所定の手続きを行い、特別の理由があると認められた場合は、さらに1年を限度として延長を認めることがあります。なお、年度をまたいで1年間休学することはできません。次年度も引き続き休学をする場合は再度手続きを行ってください。
  • 休学は連続して2年、また通算して4年をこえることはできません。(大学院は連続して2年、また通算して2年をこえることはできません。)
  • 休学期間は在学期間に含みません。
  • 休学を願い出る場合は、その直前となる学期の学費を完納してください。
休学期間 納入が必須条件となる学費
4月1日から9月30日まで(または翌年3月31日) 前年度分
10月1日から翌年3月31日まで 当該年度春学期分

学期単位で休学する場合、当該学期の授業料は免除されます。

願い出た休学期間満了後、復学を希望する場合は復学願を提出してください。

上記の手続きをせず、長期にわたり無断欠席をした場合、その期間は在学期間に算入され、学費も納入しなければなりません。

復学

休学の理由が解消し、復学を希望する場合は、事前に相談した教員又は学科長(大学院は指導教員又は専攻主任)へ連絡し、「復学願」を教務課まで取りに来てください。

提出書類と提出先

「復学願」に所要事項を記入の上、教務課に提出してください。

退学

家庭の事情や一身上の都合で、退学を希望する場合は、できるだけ早めに所属学科の教員や保護者(大学院は指導教員又は専攻主任)に相談し、「退学願」を教務課まで取りに来てください。

将来に係ることですので、安易な気持ちで退学の道を選ぶことのないよう、慎重に行動してください。

提出書類と提出先

事前に相談した教員及び学科長(大学院生は指導教員及び専攻主任)の同意のうえで、「退学願」に所要事項を記入の上、教務課に提出してください。

留意事項

  • 「退学願」の提出期限は、春学期末退学を希望する場合は8月末日、秋学期退学を希望する場合は2月末日です。
  • 退学できる日は原則として願い出た学期の末日です。それ以外の日程で退学を希望する場合は、「退学願」の「理由」欄に必要性を追記した上で、退学を希望する日より原則として30日前までに教務課へ提出してください。
  • 退学を願い出る場合は、当該学期の学費を完納してください。

満期退学:修業年限満了ならびに単位修得後における退学(大学院博士後期課程のみ)

満期退学(修業年限満了ならびに単位修得後における退学)は、3年以上在学し、所定の単位を修得、必要な研究指導を受けているものが、論文未提出の状態で退学を希望する場合に申請ができます。希望する学生は指導教員等に相談し、「修業年限満了ならびに単位修得後における退学許可願」(提出期限:春学期退学の場合は8月末日、秋学期退学の場合は2月末日)を教務課まで取りに来てください。

修業年限延長(大学院博士後期課程のみ)

修業年限延長は、3年以上在学し、所定の単位を修得、必要な研究指導を受けているものが、論文の作成等で引き続き在学しなければならない場合に申請することができます。希望する学生は指導教員等に相談し、「修業年限延長願」を教務課まで取りに来てください。

除籍

除籍は、授業料等の納付を怠り、督促してもなお納付しない場合や8年(修士課程及び博士前期課程は4年、博士後期課程は6年)の在学年限をこえた場合、連続して2年または通算して4年(大学院は通算2年)の休学期間をこえてなお修学できない場合等に、大学側からの措置として行われることになります。