定期試験Periodic Examination

定期試験

定期試験は、原則として各学期末に期間を定めて実施します。試験科目及び試験時間割は試験開始日の約2週間前に掲示します。定期試験の日程変更等(追再試験含む)は、すべて大学ポータルサイトへ掲示されるので随時情報を確認してください。

追試験・再試験

追試験

特別かつ正当な理由があり、定期試験を受験できなかった者については、教務部長が認めた場合1回に限り追試験を実施します。教務課にて「追試験受験願」を受け取り、試験日を含め3日以内(祝日・土・日曜日は除く)に必要な証明書を添えて提出してください。なお、原則当該期の指定された期間内に実施できることが受験条件です。

理由 必要な証明書等
本人の病気 医療機関の証明書(氏名、診断名、出校停止期間(発症日から通学が可能となる日)、証明日が記載された診断書等)
結婚または忌引き(※) 結婚または死亡を証明する書類
災害 被災証明書
交通事故 事故証明書
就職試験(説明会含む) 受験企業・実施日時等がわかるもの
交通時間の延着 交通機関の延着証明書
課外活動その他におけるやむをえない事由 事由書の提出に対し、教務部長が判断する
  • 追試験対象期間は公認欠席と同様です。詳細は「欠席の取り扱い」を参照してください。

再試験

定期試験もしくは追試験の結果に基づき、担当教員が必要と認めた場合に限り、再試験を実施します。再試験で単位認定を受けた者の成績は可(60点)となります。

その他

各科目の担当教員によっては、授業期間中に臨時に試験を行うことがあります。この場合は、試験日時を掲示しない場合があります。

受験の心得

  1. 履修登録をしていない科目は受験できません。
  2. 学生証は必ず持参し、試験中は机上の見えやすいところに必ず提示しておくこと。当日、学生証を忘れた者は、学生課で仮学生証の交付を受けること。
  3. 机上に置けるものは、黒鉛筆、シャープペンシル、消しゴム、時計(辞書、電卓、端末等の機能があるものや、それらの判別しづらいものを除く)、眼鏡、ハンカチ、目薬、指示のあった持込可能なものに限ります。
  4. 試験開始後20分を過ぎると、入室を認めません。
  5. 試験開始後20分間は、退出できません。
  6. 座席を指定している場合は、指定座席で受験すること。座席を指定していない科目も、座席表「1」から順に着席して受験すること。
  7. 受験に際しては厳正な態度で臨み、不正行為ならびにまぎらわしい行為は一切してはなりません。「学生の懲戒内容に関する細則」に定める不正行為があったと認められる者については、履修規程第13条により、当該学期の全授業科目の成績の判定はされず、学則第43条による処分の対象になります。
  8. 試験教室では、すべて試験監督者の指示に従うこと。従わない場合、不正行為とみなします。
  9. 携帯電話・スマートフォン・腕時計型端末等の電子機器類は、アラームの設定を解除し、電源を切ってかばん等にしまうこと。
  10. かばん等の荷物は隣の座席や通路には置かず、隣の椅子の下に置くこと。
  11. 教室周辺での移動や待機中の私語は慎むこと。
  12. 出席時間数が授業実施時間数の3分の2に達しない者については、受験の有無に関わらず、当該科目の学修の成果の評価を受けることができません。