学科
2026年4月から医療秘書学科は「医療コミュニケーション学科」に学科の名称を変更します。
教育理念
医療福祉マネジメント学部は、良質な医療福祉サービスを安定的に提供するために、医療福祉分野のマネジメントに関する専門的知識・技術の融合を理解したうえで、医療福祉サービス及び関連分野で運営・管理が的確に実践できる専門家を養成する。
目的
医療福祉マネジメント学部は、医療福祉経営、医療情報、医療秘書、医療福祉デザインの各領域における知識と技術を獲得し、医療福祉サービスのマネジメント能力を備えた専門家の養成を目的とする。
教育目標
- 1. 医療福祉サービスの利用者を全人的に理解する力を養う。
- 2. 医療福祉マネジメント分野の専門的知識・技術に精通する。
- 3. 実践的な関連資格を取得する。
3つのポリシー
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
医療福祉マネジメント学部では、大学の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)を踏まえ、所定の単位を修得し、以下の学習成果を獲得した者に学位を授与する。
- 医療福祉マネジメント学部の各学科の領域における高い専門性を身につける。
- 医療福祉施設での実習を通して、現場を重視した倫理観と職業観を身につける。
- 専門知識と技術の修得に加えて、豊かな人間性を養う。
教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
医療福祉マネジメント学部では、大学の教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)を踏まえ、各学科における科目を体系的に配置し、高度な専門性と実践力に重点を置いた教育課程(カリキュラム)を以下のとおり編成し、実施している。
- 高い教養と専門科目を履修するために必要な基礎学力、豊かな人間性を身につけるための「基礎教育科目」を配置する。
- 各学科が目指す専門職業人に必要な高い知識と技術を獲得するための「専門科目」を配置する。
- 各学科が重視する実践力を養うために実習に関する科目を配置する。
入学者の受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)
医療福祉マネジメント学部では、大学の入学者の受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)を踏まえ、以下の学生を入学者として求めている。
- 医療福祉の理念を理解し、豊かな人間性と社会性のある人
- 医療福祉と関連する各分野に高い目的意識と探究心を持つ人
- 組織の一員として他の医療福祉人と連携して働くために必要なコミュニケーション能力を持つために努力する人