まずは「将来やりたいこと」を明確に。
内定:医療法人社団KNI 北原国際病院河本 花波さん(兵庫県立太子高等学校 出身)
実習で訪れた病院はとても先進的で、ここで自分の力を試してみたいと思うようになりました。就職支援センターの方の手厚いサポートを受けながら就職活動に挑み、希望していた病院の内定をいただきました。早くから自分が何をやりたいのかが明確になったことが、長い就職活動を乗り切る力となり、目標達成につながったと思います。大学での学びを生かして、人や社会に役立つ存在になるのが目標です。
「好きなことを生かし、誰かのためになる仕事がしたい」私の理想を現実に。
社会福祉法人 岡山博愛会 岡山博愛会病院 勤務佐藤 日奈子さん(岡山県立総社南高等学校 出身)
私は幼い頃から絵を描くこと、ものをデザインすることが好きでした。本学の医療福祉デザイン学科の「人間の幸せに寄与するデザインを追求し、豊かな人間環境の創造に貢献し得る人材を育成する」教育目標に魅力を感じて進学しました。「医療福祉デザイン」とは相手の立場になり、相手の幸せのために問題を解決すること。それは医療福祉の現場だけでなく、どの職種にも大切な能力だと思います。現職では総務部に所属し、イベントの企画・運営、広報誌の発行などを手掛けています。読者からお褒めの言葉をいただいた際は、次号も頑張ろうという活力と達成感がわいてきます。