入学して何が学べるか、
学科の特徴や魅力、
学修の目的について
分かりやすくお伝えします。

川崎医療福祉大学

医療福祉学部

医療福祉学科

医療福祉学科は「医療に強い‘実践力’のあるソーシャルワーカー」を育成しています。進路別に4つのコース制に分かれており、社会福祉士コース、精神保健福祉士コース、医療ソーシャルワーカーコース、特別支援学校教員コースがあります。社会福祉士受験資格を必修化し、精神保健福祉士と2つの国家試験受験資格取得も可能です。実習は、地域を基盤としたソーシャルワーク実習や地域滞在型実習等、充実したプログラムとなっています。就職は、医療機関、祉事業、行政、社会福祉協議会、児童相談所等、様々な分野で活躍しています。

臨床心理学科

人のこころは日々揺れ動き,さまざまな声を発しています。ときに小さな「こころの声」は自分でも聴き取れず,思わぬ苦しさになることもあります。臨床心理学科では,「こころの声」を聴き取り,苦しさを和らげ,「人間」を理解していくための知識や方法,視点を「基礎」から「臨床」までの「4つのコア・プロセス」で学びます。卒業後の進路には,「公認心理師」・「臨床心理士」を目指す進学,「精神保健福祉士」等の臨床現場・公務員・一般企業就職など多彩な「7つのモデル」があります。

子ども医療福祉学科

川崎学園の大切にしてきた医療保育の学びをベースに、保育士・幼稚園教諭一種・精神保健福祉士のトリプルライセンスを取得し、こども家庭庁に対応した、あらゆる子どもと保護者を支援できる専門家を育成します。そのために、医療・保育・幼児教育・ソーシャルワーク(相談援助)の学修を基本に、応用的な力をスペシャルなコース・実習(小児ケア実習、ソーシャルワーク実習、発達障害児のケアと発達支援実習)と比類なき教育力のもと4年間を学びます。

保健看護学部

保健看護学科

保健看護学科では、看護実践能力を身につけることを教育目標の柱のひとつとしています。実践に強い看護師を育てるために、広い実習室や各種シミュレーターなど環境を整えることはもちろん、実習施設の臨床看護師が教員と共に指導にあたるユニフィケーションも取り入れています。実習を終えた学生からは、充実した学びができたという声が聞かれています。国家試験の合格率は全国平均を常に上回り、修士課程や博士後期課程といった将来のキャリア形成にもつながっています。

リハビリテーション学部

理学療法学科

理学療法学科の4年間の学びを動画で紹介しています。理学療法学科の教育目的、教育内容、1年生から4年生の学びを学年ごとに、国家試験、就職状況について具体的に紹介しています。理学療法士は高齢者や障害者の生活を支えるリハビリテーションの専門職の一つです。とてもやりがいのある社会からの需要もとても高い仕事です。少しでも興味がわいたら、まずはオープンキャンパスにお越し下さい。学科説明も随時受付中です!!

作業療法学科

作業療法学科は、専門知識と技術、豊かな人間性が備わった作業療法士の養成を目的としています。この目的のために、1・2年次には専門基礎分野と作業療法分野の学修を行います。3年次には病気やケガの理解をさらに深めながら作業療法の治療理論や技術を学び、附属病院等で実習を行います。また、卒業研究を開始します。4年次は学外施設での臨床実習、卒業研究の完成、国家試験合格に向けた対策講義等を行います。充実したカリキュラムを通して、素敵な作業療法士を目指しましょう。

言語聴覚療法学科

言語聴覚療法学科では、1年次より附属病院での見学実習を行っており、早期に職業イメージを持ち学習する環境が整えられています。また、3年次には本格的な実習が始まり、言語聴覚士が対象とする疾患の多くを実際の現場で学ぶことができます。さらに、国家試験対策にも力を入れており、4年次には各専門領域の教員が少人数での指導を徹底しており、高い合格率を維持することができています。是非、本学科で言語聴覚士を目指しましょう!

視能療法学科

視能療法学科では、定評ある教育カリキュラムにより専門性の高い知識、優れた臨床技術の修得、新たな問題を解決する能力と豊かな人間性の育成、さらに視能療法の分野で指導的立場になる人材の育成を目指します。そして4年間の学びを通じて、視覚・視機能およびその病態や障がいを科学的に分析し、視覚にかかわる生活の質の向上と支援ができる視能訓練士を養成します。

医療技術学部

臨床検査学科

臨床検査学科では卒業後直ちに医療現場や関連企業で活躍できる人間性豊かな臨床検査技師の養成を目指します。臨床実習を通じて実践的な技術や知識・接遇などの能力、さらに臨床検査学における探究心を広く身に付けます。

診療放射線技術学科

単位取得だけでなく、診療放射線技師国家試験合格の実力を養うカリキュラムです。

1年次は基礎から系統的に学びます。

2年次は国家試験に備えるための知識・技術を習得し、基礎を固めます。

3年次では臨床実習により、座学の知識を実践的に理解します。

そして、4年次では専門性を高め、臨床現場での応用力を身に付けます。

このカリキュラムで効果を発揮するためには、明確な目的意識とモチベーションの維持が必要です。

臨床工学科

医療機器のスペシャリストである「臨床工学技士」を養成しています。カリキュラムは,医学,工学ならびに臨床工学分野から構成されており,各分野の専任教員に加えて,医師や臨床工学技士等,臨床経験豊富な講師陣も含めて実践的な指導を行っています。1年次から実験・実習科目を多く実施しているのが特色で,座学だけでなく体験を通じて理解を深めます。3年次からの臨床実習は,近隣の医療機関の協力のもと,約11週間という長期間にわたって実施し,深い実践力を身に付けられます。

臨床栄養学科

この4年間の学びでは、まず管理栄養士の仕事についてご紹介し、臨床栄養学科の特徴、4年間の学び、国家試験と就職の状況についてお話します。

病院の管理栄養士は、給食業務だけでなく、食事療法に関する栄養指導や栄養不良の方の栄養管理など、「病棟」での業務も担当します。そのため、臨床栄養学科では、病棟での業務にも対応できるよう、臨床栄養学の専門教育と臨地実習での実践教育を重視し、管理栄養士の育成を行っています。

健康体育学科

健康体育学科で学ぶことができる3領域(健康学・体育学・医学)から授業科目の一部紹介、そして資格・免許に関する学びの内容と本学科の特徴について、学校教育系(保健体育科教諭・養護教諭・特別支援学校教諭)、運動指導系、救急救命士のそれぞれから紹介しています。さらに学科の特色の1つであり、コミュニケーションを深める機会にもなっている学外実習(遠泳・キャンプ・スキー)についても、実習風景とともにお伝えしています。

医療福祉マネジメント学部

医療福祉経営学科

本学科では、医療・福祉施設の安定的かつ効率的な組織運営・経営管理を担うマネジメントの専門家、いわゆる”マネジメントスタッフ”の養成を目的としています。医業経営の基礎知識と実務能力を身に付け、3年次では、「医業経営コンサルタント」の資格取得を目指しています。人の命を預かり、生活になくてはならない医療を継続的に提供していくためには、安定した経営、すなわち、病院の経営力が問われることになります。

医療情報学科

医療情報学とは、ヒト、地域、病院から発生するデータを情報技術を活用して把握、分析し、個人と組織、社会に役立つ情報にするための学問です。

今回の動画では、医療情報学科のイケメン教員であり、また、本学科の卒業生でもある大井先生が医療情報学科の4年間の学習内容をわかりやすく説明してくれます。

4年間を本学科で過ごした卒業生は病院をはじめIT関連企業など多彩な分野で活躍しています。ぜひ医療情報学の扉を開いて見てください!

医療秘書学科

最近、AIに関する話題が盛んです。病院でも、人間がより高度な仕事をこなすことができるように、業務の一部をAIに代替させる動きが進んでいます。医療秘書学科では、次世代の病院をマネジメントする人材を育成していますが、今回は4年間の勉強と、現在活躍中の卒業生について紹介します。

医療福祉デザイン学科

デザイン系と医療福祉系を融合させた独自のカリキュラムを設け、日本で唯一のメディカルイラストレーション教育が受けられる大変ユニークな学科です。附属病院や現代医学教育博物館など川崎学園の施設や、外部病院との連携により、他の美術系大学では経験ができない現場のリアルな声を反映したデザイン活動が行えるのが特徴です。

川崎医療短期大学

看護学科

川崎医療短期大学看護学科について、3年間のカリキュラム構成と学年別スケジュールとともに、校内や岡山キャンパス周辺の学びを育む環境について、豊富な写真とともに具体的に説明いたします。2022年4月、岡山キャンパスに移転し新しい環境のもと、『3年間で看護師になる!』という夢を実現するため、学業はもちろん人として大きく成長をしてみませんか。

医療介護福祉学科

医療介護福祉学科は、2021年度よりこれまでの2年制介護福祉士教育から3年制教育に移行しました。

1年次、2年次には、介護の基本となる、人体の構造と機能、こころとからだのしくみを学び、介護技術を習得します。1、2年次の学びや福祉施設の実習に加え、3年次には、病院実習で病院で働く介護福祉士の役割について学びます。チーム医療の一員としての介護福祉士に必要な医療、リハビリテーション、認知症ケア等について学び、医療の知識と実践力を備えた介護福祉士を目指すことができます。

介護福祉士国家試験合格率、就職率ともに100%、「医療に強い」介護福祉士として、病院、福祉施設で活躍できます!!

川崎リハビリテーション学院

理学療法学科

本学科の特徴は、3年制でありながら実務家を育てる実習環境が整っていることです。大学附属病院と直結しており、川崎学園の施設で実習を行っています。また日々患者さんを診ている教員が講義を担当しており、臨床現場の実際の話を聞くことができます。「3年間の学び」の結果、国家試験合格率は全国280校中1位であり、多くの卒業生が中~大規模病院に就職しています。また、学費が私立大学の約1/2であることについても説明しています。

作業療法学科

川崎リハビリテーション学院作業療法学科は、過去10年間の国家試験合格率はほぼ100%、就職状況も100%です。このような学びの結果が得られているのは、当学科のカリキュラムや教育方法によるものです。どのような講義や実習があり、それらがどのように行われているのかについてご紹介します。また学費が国公立大学についで安価なことについてもご説明いたします。