本学では、講演会や研修会を通してFD活動の意義は教員間に浸透してきており、「魅力ある大学づくり」のため、組織的に活動を進めています。FD(Faculty Development)活動とは、「大学教育の質的向上を図るための様々な取り組み」の総称ですが、現在では、「本学の教育および管理運営に対する教職員の能力向上を組織的に進める」ことを目的に加え、SD(Staff Development)の名称を付記して、FD・SD活動として進展させています。
開催年度 | 回数 | 内容 | 講師 |
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2024年度 | 1 | 本学における大学院教育改革に関する取組状況について | 守屋 文夫(本学 大学院・研究担当副学長) |
2 | 発達障害学生の理解と支援-TEACCHから学ぶ- | 諏訪 利明(本学 医療福祉学科 准教授) | |
修学に関する合理的配慮の理解 | 矢納 陽(本学 診療放射線技術学科 教授) | ||
3 | 自由進度学習を取り入れた英語指導 | 佐藤 大介(本学 総合教育センター 講師) | |
WebClassとMicrosoft Accessの活用による構造的ライティングのトレーニング-医療秘書学科での日々の講義とイベント時の活用をもとに- | 筑後 一郎(本学 医療秘書学科 講師) | ||
2023年度 | 1 | 本学が目指す大学院教育 | 守屋 文夫(本学 大学院・研究担当副学長) |
2 | 岡山城東高等学校の授業の実際~ICT活用で授業はどう変容したか~ | 田中 誠一郎 先生(岡山県立岡山城東高等学校 指導教諭) | |
3 | 手術動画を用いた医学概論-臨床医学の魅力を如何に学生に伝えるか | 種本 和雄(本学 臨床工学科 特任教授) | |
話題提供:電子テキスト導入大学の視察報告 | 石井 陽子(本学 保健看護学科 准教授) 上野 瑞子(本学 保健看護学科 准教授) 永井 庸央(本学 保健看護学科 准教授) |
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授業でiPadをどう活用するか~ノートアプリGoodnotes~ | 中村 博範(本学 臨床栄養学科 准教授) | ||
2022年度 | 1 | 本学の情報環境について -TeamsとWebClassの利用にあたって- |
小池 大介(本学 総合教育センター 准教授) |
2 | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のために遠隔授業を活用した体育実技系必修科目の模索 -受講学生を対象にしたアンケート調査結果- |
門利 知美(本学 総合教育センター 講師) | |
128名に対するノートPCでの履修登録の試みから見えた課題 | 細川 京子(本学 保健看護学科 講師)、 小薮 智子(本学 保健看護学科 講師) |
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3 | 大学院指導における意識改革 | 小野寺 昇(本学 大学院・研究担当副学長) | |
4 | 保健看護学科の電子データ配布に対するアンケート結果 | 細川 京子(本学 保健看護学科 講師)、 石井 陽子(本学 保健看護学科 准教授) |
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話の聴き方について、ノートの取り方について | 西脇 藍(本学 総合教育センター 講師) | ||
5 | 学生持ち込みノートPCを使用した情報リテラシー教育 | 重田 崇之(川崎医療短期大学 看護学科 講師)他4名 | |
医療福祉学概論における複数教室同時展開授業についての報告 | 福井 夕希子(本学 総合教育センター 助教) | ||
教育用電子カルテ「Medi-Eye」を活用した効果 | 大坂 卓(本学 保健看護学科 講師)、 細川 京子(本学 保健看護学科 講師) |
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6 | SDGsのその先へ:グローバル社会から地球社会に向けて ~プラネタリーヘルスを実現する人材育成とは?~ |
横井 篤文 先生(岡山大学 上席副学長・教授) |