講師派遣

学外出張講座【一般市民対象】について

岡山県内の皆様

川崎医療福祉大学では、生涯学習および大学開放事業の一環として、講師の出張講座を積極的に実施しています。本学講師が学内だけではなく、皆様方のご要望に応えて学外で活躍することも大事な役割と心得ております。

学外出張講座【一般市民対象】は、岡山県内の一般の団体等からのお申し込みを受けて、本学の講師が各地に赴いて講座を行うものです。講座一覧表の中から、皆様の企画にあった演題を選びお申し込みください。

出張講義【高校生対象】について

大学への進学を目指す県内・外の高校生のため、高等学校等からの講義依頼を受けて、模擬授業を行う「出張講義」も実施しております。

対象

地域貢献を目的としておりますため、岡山県内の一般の団体【公民館・生涯学習センター・図書館・博物館等の生涯学習機関、幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校等の教育機関並びに保育園、その他公的な性格を持つ機関又は団体】のみを対象とさせていただきます。また本講座の趣旨から、営利につながる利用(必要経費以外の参加費の集金を行う等)、受講料を徴収する講演会への講師派遣はお受けしておりません。その他の団体や県外からのご依頼は直接講師にお願いいたします。

講座実施料

無料(講師の交通費のみご負担いただきます。)

お申し込み方法と講師派遣までの流れ

テーマを選択

「学外出張講座一覧【一般市民対象】」より希望講師、希望テーマを選択してください。

お申し込み

「申込書」に必要事項をご記入のうえ、下記お問い合わせフォームに添付もしくは郵送で開催予定日の2か月前までにお申し込みください。

川崎医療福祉大学 事務部庶務課 学外出張講座【一般市民対象】担当
〒701-0193 岡山県倉敷市松島288

お問い合わせフォーム

本校から申請者に回答

希望講師へ確認後、出講の可否について申請者に回答いたします。(連絡には2週間程度お時間をいただきます)

公文書の送付

派遣が決定しましたら、学長宛講師派遣依頼書を下記お問い合わせフォームに添付もしくは郵送にてご提出ください。

川崎医療福祉大学 事務部庶務課 学外出張講座【一般市民対象】担当
〒701-0193 岡山県倉敷市松島288

お問い合わせフォーム

最終確認

当日の詳細(準備等も含む)について講師と直接調整いただきます。

講義当日

ご留意ください

  • 岡山県外からのご依頼、職能団体からのご依頼、受講料を徴収する講演会への講師派遣につきましては本講座の対象外となっておりますので、直接ご希望の教員にご連絡をお願いいたします。
  • 講師派遣を専門とする講師はおりません。講師のスケジュールによりお受けできないこともありますので、ご了承ください。また、授業や入試等、学内行事と派遣依頼が重なった場合は学内行事を優先させていただきます。
  • 実施日は原則として平日です。土日祝日のご依頼につきましては、講師と交渉くださいますようお願いいたします。
  • 講座実施料は無料ですが、講師の交通費、その他の経費(資料代、器材代、宿泊費など)はご負担いただきます。講師と打合せのうえ、これらの経費が必要な場合はご準備をお願いします。
  • 講師には年間の派遣上限回数がございます。毎年同一講師を選定することはお避けくださいますようお願いいたします(上限回数により他の団体に希望講師を派遣できないケースがございます)。
  • 翌年度分のお申し込みにつきましては、翌年4月1日(日曜・祝日を除く)からの受付となります。

お申し込み期限

実施予定日の2か月前

お申し込みいただいてから回答まで時間を要しますので、余裕をもってお申し込みください。

  • 翌年度分のお申し込みにつきましては、翌年4月1日(日曜・祝日を除く)からの受付となります。
  • 実施予定日まで2か月を切っている場合は、ご相談ください。

お申し込み・お問い合わせ先

ご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡ください。

〒701-0193 岡山県倉敷市松島288
川崎医療福祉大学 事務部庶務課 学外出張講座【一般市民対象】担当
086-462-1111(内線54222)

お問い合わせフォーム

H:健康・運動・スポーツ

役職 氏名 講座可能な対象者・テーマ等
教授 竹田 恵子

「老年期を生き生きと過ごすために」

高齢者のこころとからだの特徴を知り、こころ豊かに老年期を過ごすためにできることを一緒に考えていきたいと思います。

教授 富田 早苗

「健康づくり」

地域の健康づくりについて、皆さんと考えたいと思います。

准教授 石井 陽子

「身近な公衆衛生」

“衛生”には生命、生活、生きる権利(人権)を衛(まも)るという意味が込められています。健康やクオリティー・オブ・ライフ(QOL)について、健康に関連するデータを用いながらお話します。

准教授 岩本 真弓

「地域で取り組む健康づくり」

健康について、公衆衛生看護の視点から皆さんと考えたいと思います。

准教授 園田 由美

「日頃の生活習慣を見直してみませんか」

生活習慣病は自覚症状がなく進行します。食生活や日常の習慣などを見直すことで、病気を予防したり症状を改善することができます。現在の生活習慣について、一緒に考えてみませんか。

講師 大倉 美穂

「スムーズな排便について」

生活の中にある便秘予防策についてお話します。

講師 香西 早苗

「子どもの健康について考えてみませんか」

子どもの健康について正しい知識を身に付け、望ましい生活習慣について一緒に考えてみましょう。

講師 西田 洋子

「健やかな生活のための“保健師活用術”」

保健師は地域の健康を護る専門職で、みなさんに身近な自治体でもさまざまな活動を行っています。しかしながら、一般的にその存在があまり知られていないのが現状です。みなさんが地域で健やかに生活するための“保健師の活用方法”についてお話しします。

教授 近末 久美子

「予防医学」を考える

医療の目的には治療することだけでなく、病気の重症化や再発など病状の悪化を予防する事も含まれます。ZumbaRやストレッチで楽しみながら身体を動かし、身体とココロの健康と運動、健康増進、病気の予防などについてお話しします。

准教授 神崎 圭太

「筋肉と栄養」

からだを動かす役割をになう筋肉は、十分な栄養と運動により太く・強くなりますが、これらが不足すると細く・弱くなります。筋肉を細く・弱くしないための栄養・運動についてお話しします。

特任教授 小野寺 昇

「体温調節と運動」

体温を詳しく観察すると朝が低く、夜が高いことがわかります。この変化が大きいほど快適です。運動は、快適さの背中を押してくれます。

特任教授 小野寺 昇

「タンデム自転車と健康づくり」

タンデム自転車は、2人乗りの自転車です。2人で会話し、協力し、力を合わせて漕いでいるうちに自然とその楽しさを感じます。タンデムの楽しみ方を紹介します。

教授 田島 誠

「運動スキル学習とパフォーマンス」

人が運動スキルを学習する際に生じる現象や効率よく運動スキルを学習するための指導方法等について紹介・解説します。

教授 田島 誠

「スポーツメンタルトレーニング」

スポーツ選手が実力を十分に発揮するために必要なメンタルトレーニングについて紹介・解説します。

教授 宮川 健

「歩きのバイオメカニクス」(講義)

歩くという動作のメカ二ズムをバイオメカニクス的な視点から解明し、より効果的なウォーキングを提案します。

教授 宮川 健

「木刀による剣道基本技稽古法」(実技)

剣道とは剣の理法の修練による人間形成の道です。木刀を用いて、礼法作法を含む剣道の特性について実習します。

教授 矢野 博己

「運動と休養の科学」

休むとはどういうことなのかについて科学的に講義します。スポーツにとって休むことの意義を理解しましょう。

教授 矢野 博己

「子どもの発育にあった親の知力・体力」

子育ての科学について、社会とのかかわりやヒトという生き物の宿命といった点も含めてわかりやすく講義します。

教授 米谷 正造

「青少年期のスポーツ」

青少年の健全な育成に果たすスポーツの役割についてお話しします。

教授 米谷 正造

「地域社会とスポーツ」

家庭と学校だけではなく、地域における活動(特にスポーツ)が青少年の成長はもちろん各ライフスタイルにあった生活をいかに豊かなものにするかについてお話しします。

准教授 枝松 千尋

「スポーツ動作のメカニズム」

「走る」「跳ぶ」「投げる」「打つ」のスポーツ動作のメカニズムを解説し、どうすればパフォーマンスが向上するか一緒に考えます。

准教授 中川 麻衣子

「ジョギング入門」(講義・実技)

生涯スポーツとして広く親しまれている「ジョギング」。その楽しさを講義及び実技を通して体験を通して紹介します。

准教授 中川 麻衣子

「マラソンに挑戦してみよう」(講義・実技)

継続してジョギング、ランニングを親しんでいる方で、「マラソンに挑戦してみたい」、「自己記録を更新したい」という目標をもって取り組まれている方を対象に、トレーニンの方法から大会当日の楽しみ方まで、講義及び実技を通して紹介します。

准教授 西本 哲也

「少年期の運動能力向上法」

スポーツ少年団における運動能力開発トレーニング、コンディショニングとスポーツ障害予防の方法を紹介します。

准教授 脇本 敏裕

「動いて防ごう“メタボ・ロコモ・認知症”」

メタボリックシンドローム、ロコモティブシンドローム、認知症はいずれも生活習慣に関連し“予防”することのできる疾病です。健康づくりのための運動の重要性と方法、その効果について、実技を交えて分かりやすく解説します。

講師 小栁 えり

「太る・痩せるメカニズム」

太ってしまって困る、なにかと悪者の脂肪の生体での役割と減るメカニズムをお話しします。

講師 朱 容仁

「中高齢者の骨の健康と身体運動」

骨粗鬆症の定義や原因を述べ、予防の必要性と予防に対する身体活動の重要性についてお話しします。

講師 朱 容仁

「筋トレはアンチエイジングに効果的!」

筋トレで若返るのが可能なのか、アンチエイジングの効果などを解説します。さらに、運動が苦手な方でも始めやすい筋トレのやり方も紹介します。

講師 朱 容仁

「タンパク質摂取と健康」

タンパク質の正しい摂取と重要性を説明し、タンパク質と美や健康にはどのような関係があるのかお話します。

講師 桃原 司

「スポーツコンディショニングについて」

運動パフォーマンスを高めるための準備であるコンディショニングについて、実技を交えて解説します。

講師 中尾 有子

「well-beingを考えよう」

忙しい日々の中でふと自らのwell-beingを考えてみる時間をもちませんか。

講師 藤本 誠

「柔道指導における指導方法や指導者養成に関すること」

安全面に留意した柔道指導方法を説明します。又、柔道公認指導者養成についての基本的な説明をします。

講師 山形 高司

「ながら運動で健康アップ」

運動が体に良いことは誰でも知っていますが、なかなか“始められない”、“続かない”のもまた運動ではないでしょうか。そこで、生活の中でさりげなく実施できる運動について紹介します。

助教 濱田 大幹

「運動習慣をつけよう」

忙しいからと運動ができない日が続いていませんか。日常生活の中でも取り組める運動を健康運動指導士の観点から講義および実技を通して紹介します。

助教 髙垣 春乃

「スクールヘルスプロモーターとして行う養護教諭の保健指導」

学校においてヘルスプロモーションを主導する養護教諭が行う保健指導についてお話します。

助教 渡邉 知央

「運動とうつ病の関係」

運動習慣を獲得することによって、うつ病を予防することができる可能性について、メカニズム的な観点からお話します。

講師 三田 岳彦

「これからの高齢化社会に必要な新しい健康観とは」

「生活機能」という健康に関する考え方があります。これは人の健康を医学的側面だけでなく、社会的側面や環境要因から複合的に捉える最先端の考え方です。本講座では、この考え方に基づく人間の理解の方法やあらゆる生活場面での活用法を紹介します。また、障害者福祉や緩和ケアからの知見を参考に、障害とはなにか、加齢と病気の違いについても医療情報学の視点から考察してみたいと思います。