学位・主な資格
博士(保健学)
修士(社会福祉学)
学士(教育学)
看護師
略歴
- 1984年
- 徳島大学教育学部特別教科(看護)教員養成課程卒業
- 1993年
- 日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了
- 1998年
- 川崎医療福祉大学医療福祉学部保健看護学科 講師
- 2003年
- 川崎医療福祉大学医療福祉学部保健看護学科 助教授
- 2007年
- 川崎医療福祉大学医療福祉学部保健看護学科 准教授
- 2008年
- 岡山県立大学大学院保健福祉学研究科博士後期課程保健福祉科学専攻修了
- 2008年
- 川崎医療福祉大学医療福祉学部保健看護学科 教授
主な担当授業科目
- 学部老年看護学概論、老年看護援助論、老年看護学実習、認知症看護論、看護教育学
- 大学院高齢者看護学特論Ⅰ・Ⅱ、看護教育学特論、保健看護学特別研究Ⅰ・Ⅱ、高齢者看護学特殊講義、高齢者看護学特殊研究
所属学会および
学会活動
- 日本老年看護学会(評議員、査読委員)
- 日本看護研究学会(評議員、査読委員)
- 日本看護科学学会
- 日本社会老年学会
- 日本看護学教育学会
- 日本スピリチュアルケア学会
専門分野・
研究テーマ
老年看護学
高齢者へのスピリチュアルケア
終生期ケア
超高齢社会に突入した現在、一人ひとりの高齢者がそれぞれの幸福な老いを実現することへの支援は重要課題であると考えます。スピリチュアルな側面へのケアをその糸口と考え、現在、高齢者のスピリチュアリティに関する研究に取り組んでいます。また、高齢者医療・看護の現場で課題となる臨床倫理、日常倫理に注目し、高齢患者の安全と尊厳を大切にした看護実践の提供につながる研究に取り組んでいます。高齢者の幸福な老いの実現を支援したいという共通の目標をもつ臨床看護師との出会いと交流は、研究活動の醍醐味でもあります。高齢者の看護、終生期ケアに関心がある皆さんとの出会いを楽しみにしています。
主な教育・
研究業績
教育方針・
研究指導方針
わかりやすく、かつ知的好奇心がわくような授業の組み立てに努めます。そして、学生の皆さんの主体的・積極的に学ぶ姿勢を期待します。看護の対象となる方々の幸せに貢献できる看護者になれるように、楽しく、時には厳しく学び合いたいと思います。
自己紹介
小さな幸せを素直に喜べる自分でありたいと思っています。