学位・主な資格
博士(工学)
第2種ME技術者
略歴
- 2000年
- 岡山県立大学 情報工学部情報通信工学科 卒業
- 2002年
- 岡山県立大学大学院 情報系工学研究科 博士前期課程 修了
- 2005年
- 岡山大学大学院 自然科学研究科 博士後期課程 修了
- 2005年
- 高松工業高等専門学校 制御情報工学科 講師
- 2009年
- 香川高等専門学校 機械電子工学科 講師
- 2010年
- 香川高等専門学校 機械電子工学科 准教授
- 2013年
- 香川高等専門学校 専攻科創造工学専攻 准教授
- 2019年
- 川崎医療福祉大学 医療技術学部臨床工学科 准教授
- 2023年
- 川崎医療福祉大学 医療技術学部臨床工学科 教授
主な担当授業科目
- 学部電気工学概論Ⅰ、電気工学概論Ⅱ、生体システム工学、基礎理工学実験、電気・電子工学実験
- 大学院生体医工学特論、生体情報システム工学特論、生体機能解析学特論、生体情報システム工学演習
所属学会および
学会活動
- 2000年4月~
- システム制御情報学会 会員
- 2000年5月~
- 日本ロボット学会 会員
- 2002年4月~
- 計測自動制御学会 会員
- 2007年9月~
- 米国電気学会(IEEE)会員
- 2008年10月~
- 電気学会 会員
- 2010年2月~
- 日本機械学会 会員
- 2013年4月~
- 電気学会 電子・情報・システム部門 論文委員会 委員
- 2013年4月~2016年3月
- 電気学会 電子・情報・システム部門編修委員会 委員
- 2013年4月~2014年3月
- 電気学会 論文委員会(C2グループ)幹事
- 2014年4月~2015年3月
- 電気学会 論文委員会(C2グループ)副主査
- 2020年4月~2024年3月
- 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門
第5地区(中国地区)技術委員会 委員長
- 2022年4月~2024年3月
- 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門代議員
- 2022年10月~2024年9月
- 電気学会 熟練者の技能データを活用した技術伝承方法の確立ならびに新たな制御技術への応用に関する調査専門委員会 委員長
- 2024年4月~2025年3月
- 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門
101期技術委員会 幹事
専門分野・
研究テーマ
制御工学
ロボット工学
技能計測
主な教育・
研究業績
社会活動
- 2010年2月~
- 平成21年度 理科支援委員等配置事業 特別講師(香川県教育委員会)
- 2010年8月~
- 平成22年度「実践型ものづくり課題解決能力養成講座」 講師((財) 四国産業・技術振興センター)
- 2011年8月~
- 平成23年度「次世代ものづくり担い手のための基礎技術力養成研修~機械設計コース~」 講師((財) かがわ産業支援財団)
- 2013年7月~
- 文部科学省地域イノベーション戦略支援プログラム、 かがわ健康関連製品開発地域・人材育成ユニット、平成25年度前期健康関連短期集中コース 講師
- 2018年7月~2019年3月
- 2018年度香川県介護ロボットニーズ・シーズ連携協調会議 委員
- 2019年5月~2020年3月
- 2019年度香川県介護ロボットニーズ・シーズ連携協調会議 委員
受賞歴
- 2004年8月
- 2004年度 固高応用研究賞 (中国自動化学会 制御理論専門委員会)
- 2009年3月
- 平成20年度高松工業高等専門学校教員業績顕彰(高松工業高等専門学校)
- 2012年3月
- 平成24年 電子・情報・システム部門 技術委員会奨励賞(社団法人電気学会 電子・情報・システム部門)
- 2014年6月
- 一般社団法人日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門ベストプレゼンテーション表彰
- 2019年9月
- 2018年 電気学会 電子・情報・システム部門誌 ゲストエディタ賞
- 2019年9月
- 2019年 電気学会 電子・情報・システム部門大会 企画賞
- 2020年4月
- 2019年度(令和元年度)日本機械学会教育賞
- 2023年8月
- 2022年 電気学会 電子・情報・システム部門誌 ゲストエディタ賞
- 2023年8月
- 2023年 電気学会 電子・情報・システム部門誌 優秀論文賞
- 2023年8月
- 2023年 電気学会 電子・情報・システム部門 査読貢献賞
教育方針・
研究指導方針
臨床工学技士にとって工学系の知識とは、単に国家試験を合格するためのものでなく、その後の医療現場において、日々高度化し続けていく医療機器を安全にかつ適切に扱うためにも必要不可欠であると思います。単に知識を覚えさせるのではなく、学生に工学の知識を身に付けさせるため、工学系科目を学ぶ背景や必要性、その後のつながりを丁寧に説明し、基礎・基本を理解し自ら学ぶことの大切さを伝えていきたいと思います。
自己紹介
専門は制御工学で、電気回路やシステム工学に関する授業・実験実習を担当の予定です。これまでの経験を活かして、医療福祉と工学の橋渡しになれるよう、頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。