略歴
- 1985年
- 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
- 1986年
- デザインプロダクションにイラストレーターとして勤務
- 1987年
- フリーのイラストレーターとして独立、制作活動に入る
- 2012年
- 川崎医療福祉大学医療福祉マネジメント学部医療福祉デザイン学科 特任准教授
- 2013年4月
- 川崎医療福祉大学医療福祉マネジメント学部医療福祉デザイン学科 准教授
主な担当授業科目
所属学会および
学会活動
- 1996年8月~
- The Society Of Illustrators(NewYork)会員
- 1998年6月~2011年3月
- JAGDA会員
- 1998年4月~
- 玄光社イラストレションファイル掲載
- 2007年3月~
- コーレル社のペインターマスターに認定
- 2013年3月~
- 臨床美術学会
- 2016年3月~
- 日本メディカルイラストレーション学会
専門分野・
研究テーマ
CGによるメディカルイラストレーション表現と今後の可能性についての研究
主な教育・
研究業績
社会活動
- 1993年4月~1996年11月
- 障害者をテーマとするイラスト集制作
- 2002年12月~2003年12月
- 一般の人にもっと絵に親しんでもらうためのイラスト展示企画WhiteWallをプロデュース
受賞歴
- 1996年10月
- The Society Of Illustrators(NewYork)国際部門入選
教育方針・
研究指導方針
私はCGで制作するようになってから、多くの発見がありました。CGを使うからこそ、より描く対象を捉えやすくなるメソッドがあることに確信をもっております。そうしたメソッドを軸に、学生に成功体験をしてもらいモチベーションを維持しながらの教育を目指したいと思います。また、新しい領域であるメディカルイラストレーションの奥深さ面白さ可能性を学生にわかりやすく示していくための研究を進めてまいります。
自己紹介
私は26年間、フリーのイラストレーターという立場で厳しくもあり気楽でもある生活をおくって参りましたが、東北大震災を目の当たりにし、絵など描いている場合ではない、もっと直接人の役にたちたいという思いが強くなりました。そんな折、医療福祉分野でのCGの指導者としてお声がけ頂き、運命的ご縁を感じております。微力ではありますが、少しでも貢献できるよう努力してまいる所存です。どうぞよろしくお願いいたします。