学位・主な資格
博士(医療情報学)
修士(経営学)
社会福祉士
診療情報管理士
略歴
- 1979年
- 川崎医療短期大学医療秘書科卒業
- 1997年
- 佛教大学通信教育部社会学部社会福祉学科卒業
- 2000年
- 川崎医療福祉大学医療福祉学部医療福祉マネジメント学科 講師
- 2010年
- 岡山大学大学院社会文化科学研究科博士前期課程修了
- 2016年
- 川崎医療福祉大学医療福祉マネジメント学部医療秘書学科 教授
主な担当授業科目
- 学部医療文書管理、診療報酬事務論、診療報酬事務演習Ⅰ、診療報酬事務演習Ⅱ
所属学会および
学会活動
- 1988年4月~
- 日本診療情報管理学会会員
- 2002年8月~
- 日本医療経営学会会員
- 2010年4月~
- 日本医療秘書実務学会 理事
- 2012年9月~
- 日本経営学会会員
- 2016年2月~
- Project Management Institute 会員
- 2016年2月~
- プロジェクトマネジメント学会会員
専門分野・
研究テーマ
診療報酬制度に関する研究
チーム医療の成熟過程に関する研究
医療プロジェクトマネジメントに関する研究
主な教育・
研究業績
教育方針・
研究指導方針
本学科では、さまざまな医療現場で医師を支援し、適切なチームマネジメントのできるハイレベルな医療秘書を育成しています。そこで、医学・医療知識や専門的なスキルの取得だけでなく、医療現場で働く者としてふさわしい心構え、立居振舞、気配りといった行為行動のとれる人になることを目指します。そのためには、日々謙虚に勉強し、努力し続けることが重要です。これが私の教育方針です。
また、医療秘書が働く医療現場や医療秘書の仕事には様々な課題があります。肌で感じたそれらの課題について、その解決に果敢に取り組み、新しい知見を得て、医療秘書を目指す人や医療の発展に貢献することも重要です。これが私の研究指導方針です。
自己紹介
私は、川崎医療短期大学医療秘書科の第1期卒業生です。川崎学園には、「医療は患者のためにある」を原点とした「川崎スピリット」が流れています。
私自身が、学生時代から触れてきたこの「川崎スピリット」を、次代を担う学生たちに、語り継ぎたいと思っています。