学位・主な資格
工学士
診療放射線技師免許
第1種放射線取扱主任者免状
略歴
- 1983年
- 大阪大学医療技術短期大学部 卒業
兵庫医科大学病院 入職
- 1990年
- 大阪工業大学電子工学科 卒業
- 1993年
- 大阪大学医療技術短期大学部 助手
- 1994年
- 大阪大学医学部保健学科 助手
- 1996年
- シカゴ大学にて 文部省短期在外研究員
- 2001年
- 大阪大学大学院後期課程医学系研究科保健学専攻 入学
- 2003年
- 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 学内講師
- 2004年
- 大阪大学大学院後期課程医学系研究科保健学専攻 単位取得退学
- 2005年
- 川崎医療短期大学 准教授
- 2013年
- 川崎医療短期大学 教授
- 2017年
- 川崎医療福祉大学 教授
主な担当授業科目
- 学部基礎科学演習Ⅱ、医用画像情報学、医用画像情報学詳論
所属学会および
学会活動
- 1992年4月~2004年3月
- 日本放射線腫瘍学会:放射線腫瘍学広域データベース専門小委員会(委員)
- 1997年4月~2004年3月
- 医学放射線腫瘍学会:データベース委員会(委員)
- 1992年4月~2004年3月
- 日本医学物理学会:広報委員会(委員)
専門分野・
研究テーマ
医学物理
医用画像情報学
主な教育・
研究業績
受賞歴
- 1997年11月
- 梅垣賞(日本放射線腫瘍学会)
- 2001年4月
- 第82回日本物理学会学術大会奨励賞
- 2003年11月
- Best Research Award 生体医工学シンポジウム2003
- 2004年7月
- Chikio Hayashi Travel Award (The 2004 Meeting of the International Federation of Classification Societies)
教育方針・
研究指導方針
医療福祉の教育においては、ひとつのミスが重大な問題となりうると考えるため、常に安定した高精度の仕事を達成する能力を発揮できる学生を育てることを目標にしています。また、研究指導においては、何かを発展させることではなく、何かを生み出す能力を持たせるように指導する事を目標にしています。また、研究が迅速に社会貢献につながるものでなければならないことも伝える必要があると考えています。
自己紹介
今の自分に何ができるかを考えるのではなく、今の自分は何をしなければいけないのかを考えるように心がけています。しなければいけないことは、忙しくても、今の自分には荷が重くても、取り組むことが自分自身を成長させることだと信じています。何かを達成する能力について自信があるわけではありません。しかし、逃げることはしてはいけないと思っています。