学位・主な資格
博士(医学)
臨床検査技師
略歴
- 1986年
- 徳島大学医学部附属臨床検査技師学校卒業
- 1988年
- 財団法人徳島県総合健診センター勤務
- 1998年
- 徳島大学工学部生物工学科卒業
- 2001年
- 徳島大学工学部生物工学科博士前期課程修了
- 2005年
- 徳島大学大学院医学研究科博士課程生理系専攻修了
- 2005年
- 米国メリーランド州立大学 博士研究員(~2008年10月)
- 2008年
- 川崎医科大学解剖学 助教(~2010年3月)を経て講師(~2017年3月)
- 2017年
- 川崎医療福祉大学医療技術学部臨床検査学科教授(現在に至る)
主な担当授業科目
- 学部人体の構造と機能Ⅰ・Ⅱ、解剖組織学・実習、医学研究入門
- 大学院高次生理機能解析学特論・演習、医療技術学特別研究Ⅰ・Ⅱ、医療技術学特殊研究
所属学会および
学会活動
- 2002年10月~
- 一般社団法人日本解剖学会
- 2003年7月~
- 北米神経科協会 (Society for Neuroscience)
- 2007年1月~
- Association for Chemoreception Sciences
- 2009年2月~
- 一般社団法人日本神経科学会
- 2023年6月~2029年6月
- 公益社団法人日本顕微鏡学会(理事)
専門分野・
研究テーマ
神経解剖学
嗅覚神経回路の解明
主な教育・
研究業績
受賞歴
- 2004年10月
- 第10回 徳島医学会賞受賞
- 2011年6月
- 財団法人川崎医学・医療福祉学振興会国際教育・研究交流助成受賞
- 2012年2月
- 財団法人両備てい園記念財団研究助成金 受賞
- 2023年8月
- 2022年度Lectures of the year賞
教育方針・
研究指導方針
低学年における系統的な基礎医学教育は、高学年での臨床医学の理解と医療の実践を左右する重要なものです。講義内容を理解するだけでなく、自分なりの学習スタイルを確立させ、継続する力を持たせることが低学年教育の目標です。
研究は苦しいことの連続ですが、新しいことを知り得た時、創り出した時の喜びは大きくそれが次の研究を推し進める原動力となります。一人でも多くの学生に研究への興味を持たせたいと思います。