教員紹介Faculty introduction

伊禮 功

伊禮 功いれい いさお

職名
  • 学部医療技術学部 臨床検査学科 教授
  • 大学院医療技術学研究科 医療技術学専攻 指導教員(博士後期課程・修士課程)
就任日
2009年4月1日

学位・主な資格

医学博士
死体解剖資格
日本臨床細胞学会細胞診専門医
日本病理学会病理専門医

略歴

1992年
川崎医科大学医学部 卒業
1993年
川崎医科大学附属病院 研修医
1995年
同附属病院シニアレジデントおよび臨床助手
1996年
川崎医科大学大学院 入学
1999年
同卒業(博士)
2000年
川崎医科大学 講師および同附属病院 副医長
2007年
川崎医療短期大学臨床検査科 准教授(併任)
2009年
川崎医療福祉大学医療技術学部感覚矯正学科 教授(併任)
2017年
川崎医療福祉大学医療技術学部臨床検査学科 教授(併任)

主な担当授業科目

  • 学部病理学総論、病理学各論、病理検査学実習
  • 大学院組織・形態解析学特論(修士)、組織・形態解析学演習(修士)、医療技術学特別研究Ⅰ.Ⅱ(修士)、組織・細胞解析学特殊講義(博士後期課程)、医療技術学特殊研究(博士後期課程)

所属学会および
学会活動

1997年9月~
日本病理学会 専門医
2000年1月~
日本臨床細胞学会 細胞診専門医
2002年9月~
日本病理学会 評議員

専門分野
研究テーマ

診断病理学
呼吸器病理
頭頸部領域の病理
頭頸部癌における癌免疫逃避機構に関する検討

主な教育
研究業績

教育方針
研究指導方針

病理学では病気の成り立ち、病態、見通しなどについて、広く学習します。医療のどの分野の研究においても、病理学的な見地からの病態アプローチは大いに役立てると思います。

自己紹介

沖縄県出身ですが、倉敷に移住して、20年以上になり、すっかり倉敷に馴染んでいます。医科大学卒業後はありきたりの医師になるのが嫌で、また、専門職に憧れて、病理医になりました。性格は見た目によらず負けず嫌いです。