学位・主な資格
医学博士
医学士
日本眼科学会眼科専門医
日本眼科学会眼科指導医
略歴
- 1992年
- 新潟大学医学部医学科卒業
- 1998年
- 新潟大学大学院医学研究科博士課程修了
- 1998年~2001年
- 米国ペンシルベニア大学・フィラデルフィア小児病院ポストドクトラルフェロー
- 2001年
- 長岡赤十字病院眼科
- 2005年
- 新潟大学医歯学総合病院眼科病院助手
- 2007年
- 新潟大学医歯学総合病院眼科助教
- 2010年
- 川崎医科大学眼科学教授
川崎医科大学附属病院眼科部長
川崎医療福祉大学医療技術学部感覚矯正学科教授
- 2012年
- 川崎医科大学眼科学1教授
主な担当授業科目
- 学部神経眼科学、小児眼科学、視器の機能解剖学、眼疾病学
所属学会および
学会活動
- 2000年4月~
- 日本神経眼科学会評議員
- 2010年4月~
- 日本弱視斜視学会理事
- 2011年4月~
- 日本神経眼科学会理事
- 2015年4月~
- 日本眼科学会総集会プログラム委員会委員
- 2016年7月~
- 日本弱視斜視学会常務理事
【その他の所属学会】
日本眼科学会、日本眼科医会
日本小児眼科学会、日本臨床視覚電気生理学会、日本ロービジョン学会
日本緑内障学会、日本糖尿病眼学会、日本眼科手術学会、日本視野画像学会
The Association for Research in Vision and Ophthalmology
International Strabismological Association、North American Neuro-Ophthalmology Society (international associate member)
専門分野・
研究テーマ
斜視・弱視
神経眼科学
小児眼科学
主な教育・
研究業績
社会活動
視能訓練士国家試験委員
受賞歴
- 1998年
- Fight for Sight Research Award (postdoctoral research fellowship, Prevent Blindness America)
- 1999年
- 上原記念生命科学財団ポストドクトラルフェローシップ
- 2001年
- 日本神経眼科学会学術奨励賞 受賞
- 2005年
- 日本弱視斜視学会賞(弓削賞)受賞
- 2009年
- 日本神経眼科学会学術奨励賞 受賞
教育方針・
研究指導方針
語呂合わせも長期間、記憶にとどめるために有効ですが、理屈付けて覚えたことは忘れないものです。記憶するには何と言っても反復することです。また、勉強は最も興味を引かれたものから手をつけるのが効率的だと思います。興味のわかないものに何時間取り組んでも効果は上がりません。得意な分野や長所を伸ばしましょう。参考書や教科書は原則的に2冊以上を使うようにしましょう。1冊だと記載内容の誤りや問題点に気がつかないこともありますし、2冊ともに同様の記載があればそれはかなり確からしいことと言えます。論文やレポートの質を高めるには、他人の意見をききながら、とにかく手直しを可能な限り数多く行うことが重要だと思います。
自己紹介
川崎医大教授が本務ですが、医福大の講義・実習も担当しています。高校までは関東におりましたが、大学入学からは米国留学をはさんで新潟にずっと住んでいました。新潟は日本海側で冬は雪や雨が多かったのですが(その分、四季の移り変わりがよくわかり、春が来る時の喜びもよく理解できるようになりましたが)、岡山(南部)は年間を通して雨が少なく、気候が良く過ごしやすい、ときいており、岡山に来る前から雨の少ない冬を楽しみにしておりました。岡山に来てみて、よく言われるように確かに自然災害の少ないところだと感じています。