学位・主な資格
博士(心理学)
略歴
- 1998年
- 静岡県立大学短期大学部 専任講師
- 2001年
- 静岡文化芸術大学文化政策学部 専任講師
- 2006年
- 静岡文化芸術大学文化政策学部 助教授
- 2009年
- 川崎医療福祉大学医療福祉マネジメント学部医療秘書学科 准教授
- 2015年
- 川崎医療福祉大学医療福祉学部臨床心理学科 教授
主な担当授業科目
- 学部心理学、健康・医療心理学B、対人コミュニケーション論、心理調査概論
- 大学院心の健康教育に関する理論と実践
所属学会および
学会活動
- 1991年7月~
- 日本心理学会
- 1991年10月~
- 日本社会心理学会
- 1992年7月~
- 日本健康心理学会
- 1993年5月~
- 日本感情心理学会
- 1994年10月~
- 日本性格心理学会(現日本パーソナリティ心理学会)
- 1996年6月~
- 日本応用心理学会
- 2003年10月~
- 日本トラウマティック・ストレス学会
- 2009年7月~
- 岡山心理学会
専門分野・
研究テーマ
社会心理学、臨床社会心理学、健康心理学
ソーシャル・サポート、ストレス、心理的適応
主な教育・
研究業績
教育方針・
研究指導方針
【教育方針】
高校での学びを基礎にしながらも、大学での学びにはそれまでと違った特徴があると考えています。たとえば、新入生を戸惑わせるものとして、大学には、自分の(○年○組という)クラスや教室も、自分専用の机・イスも、授業終了時のホームルームもありません。そのような環境の中で求められ、また将来にわたってその人の支えになるのは「(筋道を立てて)考える力」と「考える習慣」、そして「考えを言葉にし、行動に結びつける姿勢」だと思います。日々の授業や学生指導の中で、これらが育まれるような方向での対応を心がけています。
学生のみなさんが自らを成長させていくことのお手伝いができれば、うれしく思います。
【研究指導方針】
学生の関心に沿った研究のテーマが設定できるようにすることと、研究は公共性のある営みですので、結果をどう他者に伝えるか、を意識して指導しています。
自己紹介
子どもの頃から学生時代までを京都で過ごし、その後、静岡県浜松市に10年余り住んでいました。岡山は3か所目です。それぞれの場所に良いところがあり、気に入っています。
高校生以来、通学・通勤は基本的にずっと自転車です。毎日、自動車に追い越されるのも気にせず、のんびり風を切って走っています。