学位・主な資格
公認心理師
臨床心理士
PCIT International 認定セラピスト(PCIT:親子相互交流療法)
CARE-Japan ファシリテーター
博士(臨床心理学)
略歴
- 1994年
- 広島大学大学院教育学研究科博士課程前期教育心理学専攻(臨床・障害心理学) 修了
- 1994年
- 岡山県倉敷児童相談所および岡山県知的障害者更生相談所判定課(心理判定員)勤務
- 1999年
- 同 退職
- 1999年
- 川崎医療福祉大学医療福祉学部 臨床心理学科 助手
- 2001年
- 川崎医療福祉大学医療福祉学部 臨床心理学科 講師
- 2001年
- 川崎医療福祉大学大学院医療福祉学研究科 指導員補佐(修士課程)
- 2008年
- 川崎医療福祉大学医療福祉学部 臨床心理学科 准教授
- 2009年
- 川崎医科大学附属病院新生児センター 臨床心理士(併任)
- 2011年
- 川崎医科大学附属病院臨床心理センター 臨床心理士(併任)
- 2015年
- 川崎医療福祉大学大学院医療福祉学研究科 指導員補佐(博士課程)
- 2016年
- 川崎医療福祉大学医療福祉学部 臨床心理学科 教授
川崎医療福祉大学大学院医療福祉学研究科 指導教員(修士課程・博士課程)
主な担当授業科目
- 学部発達心理学、心理的アセスメント、心理学実験Ⅱ、心理演習A・B、心理実習Ⅰ・Ⅱ
- 大学院家族心理学特論(家族関係・集団・地域社会における心理支援に関する理論と実践)、臨床心理学研究法特論、心理実践実習A・B・C・D・E、教育心理学特殊講義、臨床心理学特殊研究
所属学会および
学会活動
- 日本心理臨床学会
- 日本心理学会
- 日本発達心理学会
- 日本パーソナリティ心理学会
- 日本児童青年精神医学会
- 日本カウンセリング学会
- World Association for Infant Mental Health
- International Association for the Scientific Study of Intellectual and Developmental Disabilities
専門分野・
研究テーマ
乳幼児期の発達
乳幼児に関わる人への援助
乳幼児の気質
主な教育・
研究業績
社会活動
- 2003年4月~2006年3月
- 岡山県地域家庭教育推進協議会委員
- 2003年4月~2012年3月
- 岡山県青少年問題アドバイザー
- 2007年4月~2019年3月
- 倉敷市特別支援教育専門家スタッフ
- 2007年6月~2010年5月
- 岡山県臨床心理士会幹事
- 2009年5月~
- 倉敷市障害児保育アドバイザー
- 2011年2月~
- 倉敷市発達障がい研究会心理職部会幹事
- 2011年4月~2019年3月
- 倉敷市教育センター運営委員会委員
- 2012年10月~2016年3月
- 岡山県行政情報公開・個人情報保護審査委員会委員
- 2014年4月~2016年3月
- 岡山県立早島支援学校特別支援教育授業力向上プロジェクト外部講師
- 2014年4月~
- 岡山県児童虐待防止等専門サポートチーム委員
- 2015年6月~2017年6月
- 岡山県臨床心理士会幹事(子育て支援部会担当幹事)
- 2016年4月~2018年9月
- 岡山県行政不服等審査会委員
- 2018年7月~
- 岡山県人事委員会委員
教育方針・
研究指導方針
授業は身近な話題を専門内容につなげて考えることを心がけています。ゼミでは学生が互いに討議を行うことで、各自が自主的に、意欲的に取り組んでいけるように指導したいと考えています。また、自身の経験から、発達障害児に関わるボランティア活動参加を積極的に勧めています。
自己紹介
児童相談所での経験をふまえ、当大学勤務になってからは、大学で講義をする一方で、大学附属の心理教育相談室、学外ではスクールカウンセラー、保健所や保育園などで心理相談員として臨床活動をしています。研究者および臨床家として、子どもや子どもに関わる人を支える活動ができるよう頑張っています。