就職内定学生インタビューInterview

三村 華穂

三村 華穂

卒業年度
2020年度
学部学科
医療技術学部 感覚矯正学科視能矯正専攻
出身高校
兵庫県立龍野高等学校
就職先名
公立大学法人奈良県立医科大学
職種
視能訓練士
Qなぜ本学進学を決意しましたか?
A 高校生の時、様々な職業を調べる中で視能訓練士という職業が目に入り、小学1年生の頃に初めて眼科を受診したことを思い出しました。目薬をさすと、手元が見えにくくなったことが不思議で面白いと感じたことを今でも覚えています。このことがきっかけで、眼の専門家である視能訓練士を目指そうと思いました。
養成校を探していたとき、川崎医療福祉大学は日本で初めて視能訓練士を養成する大学として教育の歴史が長いことや、隣接する附属病院で実習が行える環境であったこと、また,現役で臨床で働く視能訓練士の先生方の講義を受けられることに魅力を感じ、進学を決めました。
Qいつ頃から将来の進路を考え始めましたか?
A 4年次の5月頃からです。地元である兵庫県の求人がでたことがきっかけで本格的に進路を考え始め近畿地方を中心に大学病院、総合病院の求人情報を調べました。
4年次の学外病院実習で大学病院や総合病院へ実習に行く予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で実習に行くことができず、自分自身が働く姿を想像することが難しく感じました。そこで、ゼミの先生に相談し、様々な病院の特徴をお聞きし、大学病院の業務内容などが自分に向いていると思い、採用試験を受けようと思いました。
Q大学時代に一番頑張ったことは何ですか?
A 学業と部活動です。1、2年次は疾患や検査につながる基礎固めをするために、解剖、生理の理解に努めました。また、2年次では友人と遅くまで検査の実習をし、徹底的に基礎を身につけました。3年次からは学外実習に行く機会も増えたことから、臨床にあった考え方ができるように基礎から応用に繋げられるようにしました。また、学業以外にも、自分自身がやりたいことの追求や苦手なことにも挑戦しようと思ったことをきっかけに、3年次から演劇部に入部し、部活動にも取り組みました。
Qそこで身についたことを教えてください
A
学業では、奥深さを知りました。目の前の患者さんの問題を解決するためには、自分自身の中にある知識や技術、コミュニケーション能力を最大限活用して対応する必要があります。学内でできていたことが学外に行くと、対応できず落ち込むこともありました。しかし、できなかった問題点を一つひとつ解決することで、できなかったことが少しずつできるようになっていることに自分自身の成長を実感することができました。
部活動では、部員が一丸となり同じ目標を達成する大変さと楽しさ、喜びを知ることができました。同じ目標を達成するためには自分自身の能力を高めるだけでなく、意見の交換や情報の共有、お互いを尊重し認め合うことが大切だと学びました。その過程で様々な価値観に触れ、視野を広げることができました。
Q就職活動時の思い出を教えてください
A 新型コロナウイルス感染症による影響がどう現れるか常にわからず、不安でした。就職の受験先は本学科の出身者がおらず、情報が少なかったため、まずは見学に伺いました。当時、新型コロナウイルスの第二波の真っ只中でしたが、快く見学を受け入れてくださり、感染防止対策を十分に行ったうえで見学をさせていただくことができました。視能訓練士の方からは「もしここで働くことになったら一緒に頑張りましょうね」と言っていただけたことが、就職活動の励みになりました。採用試験は最終試験まで全てwebで行われ、試験対策だけでなく、webの接続方法も不備がないよう事前の準備は入念に行いました。就職課やゼミの先生に何度も対策をお願いしたり、web試験についてわからないことを尋ね、万全の対策をもって臨みました。
Q後輩たちへ熱いメッセージをお願いします
A 視能訓練士として働くのに大切なことは、知識や技術だけではないことをこの4年間を通じて学びました。様々なことに挑戦することや苦手なことを克服しようと努力した経験は大きな糧になると思いました。大学生活で立ち止まってしまっても、何かを経験すると様々な視点でとらえられるようになったり、就職活動で悩んだり迷ってしまったときも、これまでの経験を振り返ることで前に進めると思います。また、就職活動は、就職課やゼミの先生など周りの方に相談し、たくさん頼ってみてください。夢の実現に向けて、力を借してくださいます。患者さんやスタッフの方と心が通い合う人間味溢れる人となれるよう、実りある学生生活を送ってください。応援しています!