就職内定学生インタビューInterview

小方 颯子

小方 颯子

卒業年度
2021年度
学部学科
医療技術学部 感覚矯正学科視能矯正専攻
出身高校
香川県立高松南高等学校
就職先名
香川大学医学部附属病院
職種
視能訓練士
Qなぜ本学進学を決意しましたか?
A 高校生の時から医療分野には関心を持っていました。新聞やテレビでiPS細胞を眼科領域に生かせるというニュースを目にして、特に眼科の医療や検査に興味を持つようになりました。眼科検査に携わることのできる視能訓練士という仕事があることを知り、将来の職業として目指したいと思いました。川崎医療福祉大学は、隣接する附属病院で実習ができ、現役の臨床視能訓練士として活躍される先生方の講義も受けられることに魅力を感じ、進学を決めました。
Qいつ頃から将来の進路を考え始めましたか?
A 具体的な就職先を考え始めたのは、4年次の8月頃、ちょうど臨地実習が終わった後です。臨地実習を経験して、職場のイメージがより明確になった為、具体的にクリニック、総合病院、大学病院のどこに就職するのか、またどの都道府県に就職するのか等を考えました。私の臨地実習先は、総合病院だったこと、またゼミの先生に相談し、様々な病院の特徴を伺う中で大学病院での業務が自分がやってみたい、自分に向いている仕事だと思い、採用試験を受けようと決めました。
Q大学時代に一番頑張ったことは何ですか?
A 専門科目授業とそれに付随する学びに打ち込みました。単位を取るためだけであれば、定期試験の度に記憶すればよいかもしれません。しかし、カリキュラムは授業-実習-国家試験に向けた準備と一貫しており、学んだ内容を「ただ覚える」のではなく、「深く理解する」ように努力しました。定期試験に出題される問題は国家試験に結びつくため、自分で授業のまとめをwordで作成していました。国家試験に向けて勉強する際には友人同士でまとめたものを共有し、共に学び合い、教え合って過ごしました。
Qそこで身に付いたことを教えてください
A
視能訓練に関わる知識や現場で生かせる技能はもちろんですが、敢えて1つ挙げるとすれば、調べる力です。授業や実習の課題レポートを書く際にも、参考文献を必ず2冊以上参照して仕上げるように心がけました。自ら調べると、授業内容の意味がよりわかるようになり、理解が深まり、記憶にも残りやすくなります。2年次からは、図書館に行ったり、丸善ebookを用いて文献を探したりするようにしました。その結果、3年次、4年次の臨地実習等でも、自分でもより納得できる内容のレポートが書けるようになりました。
Q就職活動時の思い出を教えてください
A 就職先を実際に受験する前に、病院見学を行いました。新型コロナウイルス感染症の影響で、残念ながら現地での見学を行うことはできず、オンライン開催となりましたが、実際に勤務している方の話や、機器・設備の状況を知ることができ、就職後のイメージが具体的になりました。どの職業に就く際にも履歴書の作成や採用面接は求められます。履歴書は、ゼミの先生に丁寧に何度も添削していただきましたし、面接は、就職支援センターの方に模擬面接等で大変お世話になりました。私の場合は面接試験のみであったため、特に面接に関しては、友人同士で何度も繰り返し練習しました。
Q後輩たちへ熱いメッセージをお願いします
A 大学の学びの集大成は国家試験の合格です。しかし、国家試験を突破して視能訓練士になったとしても、皆が同じ視能訓練士になるとは限りません。そのため、自分が将来どのような医療従事者になりたいのかを常に考えながら、日々の授業、実習に臨み、就職先を選択するように心がけてください。また在学中の4年間はうまくいくこともあれば、なかなか思い通りにならないこともあります。そのため一人で考え込まず、友人や家族、ゼミの先生などに気軽に相談してみてください。それぞれの悩みに応じて、きっと力になってくれると思います。こうした多様な人とコミュニケーションをとることは、臨床でもきっと役立ちます。