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ゼミのプロジェクトです。後輩に対し「理想の授業を行う」をテーマに掲げ、受講者が満足できる内容になるよう試行錯誤しました。大学生活でひとつでも自分で頑張ったと思えることがあれば就活では役に立つとの思いもあり、メンバー全員で懸命に取り組みました。大変でしたがやり切ることができて良かったと感じています。
Q就職活動を振り返って取り組んでおくとよいと思うことを教えてください。
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とにかく早く就職活動に取り込むこと、HPの求人情報のページをこまめにチェックすることです。私は医療機関に就職したいと考えていたので、3年次生の春から病院見学や説明会に参加していました。自分では早めに活動していたつもりでしたが、周りの友人や先輩の話を聞いていると、もっと早く行動するべきだったと感じています。早い時期からの就活のスタートは絶対損をすることはなく、焦らずじっくり就職や自分自身に向き合えるので、その過程が自信に繋がると思います。
Q就職先を決定するときに決め手となったポイントを教えてください。
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私は、医療機関に就職したいと考えていました。その時に自分の中で、女性でも活躍して働ける・福利厚生が充実している・安定性の3点を重視して就活をしていたのですが、志望先がそれらに最も当てはまると感じ決めました。また希望していた医療事務の中でも淳風会は就職試験が4月と、早い時期に募集がかかっていたことも決め手になりました。
Q就職支援センターをどのように利用していましたか。
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私は医療機関に就職したいと考えていたので、医療福祉マネジメント学部の先輩方の受験報告書の閲覧のため利用していました。私が視野に入れていた病院の就職試験日程・面接内容・筆記試験内容など参考になるものがたくさんあり、役立ったと感じています。実際に筆記試験や面接では過去に問われた質問が多く出題され、対策を完璧にすることで合格することができました。医療機関で就職を考えている人は必ず5年分の受験報告書に目を通すことが重要だと思います。
Q社会人になって取り組みたいこと(キャリアビジョン)を教えてください。
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まずは自分ひとりで業務をこなせるよう努め、社会人として一人前になることを目標に職務に励みたいと考えています。私は内定者アルバイトを行っているのですが、職員の方々が健康診断を受診に来られた方、一人ひとりに丁寧で素早い対応をされている姿を見て、日々尊敬の念を感じています。まずは自分が職員の方と同じように業務を行えるよう努めます。そして、多くの女性が管理職に就かれて活躍されている職場で、自分もその一人になれるように努力します。
Q後輩に向けてアドバイスをお願いします。
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これから就職活動が始まり、不安や緊張があると思いますが、ゼミの先生や就職支援センターの方に面接練習をたくさんしてもらって自分に自信を付け、乗り切ってください。自己分析・早めの情報収集に積極的に取り組んで、悔いのない就活にしてください。私でも内定をもらうことができたので大丈夫です。頑張ってください!!