先輩からのメッセージ~内定学生インタビュー~Interview

臨床検査学科

櫻間 ゆい

学部学科
医療技術学部 臨床検査学科
就職先名
岡山済生会総合病院
職種
臨床検査技師
Q学生時代に最も力を入れてきたことを教えてください。
A 学生だからこそできる活動に積極的に参加することに力を入れました。学会への参加や学園祭実行委員会、アルバイトなど、学内外を問わずさまざまな経験に挑戦しました。これらの活動を通して多様な価値観に触れ視野が広がり、自ら物事を進める積極性が養われました。それぞれの経験を振り返り、次にどう生かすかを考える習慣が身についたことで、同じ活動であっても自分なりの学びを積み重ねることができたと感じています。
就職活動では、それらの経験を組み合わせた唯一無二のオリジナルのエピソードを準備し、自分らしさを伝える材料として生かすことができたと考えています。
Q就職活動を振り返って取り組んでおくとよいと思うことを教えてください。
A 自己分析にしっかり時間をかけて取り組んでおくとよいと思います。これまで自分がしてきた活動を、付箋などに単語に要約して書き出すことで、履歴書や面接で使えるエピソードを多く思い出すことができました。過去の経験を整理することで自分が大切にしてきた考えや価値観が明確になり、面接や小論文でも伝えたい本質をぶらさずに表現できたと思います。
求人が出る前の段階で一度自分と向き合い、自己分析の時間を取っておくことが、後の就職活動を進める上で大きな助けになると感じています。まずは小さな経験でもいいので書き出し、言葉にして整理することから始めてみてください。
Q就職先を決定するときに決め手となったポイントを教えてください。
A
実家から通えることや研究活動に参加できる環境を重視しました。病院見学を通して、職場の雰囲気や職員の方々の姿勢を直接知り、将来自分がどのように働きたいかを具体的に考えるようになりました。加えて、家族や親戚がお世話になっている病院であったことから、患者の立場での印象や、勤務されている他職種の方の話も参考に病院研究を進めました。その中で、患者一人ひとりに丁寧に向き合う姿勢や、職種を超えて連携を大切にしている点に魅力を感じ、このような環境で自分も成長しながら医療に貢献したいと考えました。
大規模病院では、一分野を専門的に担当することが多いですが、内定先では二分野を担当できる体制の下、先輩方に相談しやすい環境で、幅広い技術が身に付く点も志望理由の一つとなりました。
Q就職支援センターをどのように利用していましたか。
A 就職支援センターには、履歴書やエントリーシートの添削、面接練習などでお世話になりました。求人が出る前の段階では、志望先の考え方や履歴書の書き方について相談しながら、就職活動の進め方を一緒に整理していただきました。志望先が決まってからは、履歴書に書く内容に迷った際に、これまでの経験を振り返りながら深掘りしていただき、自分が本当にアピールしたい力は何なのかを明確にすることができました。また、志望先に合わせた質問や面接形式で繰り返し練習していただいたことで、安心して自信を持って面接に臨めるようになったと感じています。
Q社会人になって取り組みたいこと(キャリアビジョン)を教えてください。
A 社会人としてまずは、基礎的な知識や技術を確実に身に付け、患者さんに寄り添いながら、日々の業務を正確かつ丁寧に行える臨床検査技師になることを目標としています。その後は、検査結果の数値だけにとらわれず、その背景まで考えられる力を養い、研究活動や幅広い分野にも積極的に関わっていきたいと考えています。 また、業務に関連する資格の取得や研修への参加を通して専門性を高め、常に知識や技術の向上に努めていきたいです。将来的には、現場での経験を積み重ねながら知識を更新し続け、その学びを発信できる存在として、周囲から信頼され、後輩からも相談される臨床検査技師へと成長していきたいと考えています。
Q後輩に向けてアドバイスをお願いします。
A
就職活動は思うように進まないこともありますが、うまくいかなくても必ず自分に合ったご縁はあると思います。臨床検査技師は募集人数が少なく、不安になってしまうこともあると思いますが、焦らずに「自分が本当に行きたい」と思える職場を目指して行動することが大切だと思います。病院によっては、面接だけでなく専門試験や一般常識、SPI、小論文など多くの試験が課されることがあります。どれも事前の準備は欠かせませんが、特に面接対策に力を入れ、自分についてしっかりアピールできるようにしてほしいです。最後まで諦めず、困ったときは一人で抱え込まずに周囲を頼りながら進んでください。応援しています。