A
普段の学生生活から自分の興味のある領域の探求や、性格について自己分析を行うことが重要だと感じました。そうすることで、就職活動での面接の際により具体的に語ることができるため、周りとは違ったアピールができ、根拠や自信を持って話すことに繋がると感じました。 また、就職活動は実習・卒業試験・国家試験に向けての勉強と並列して行うことが多いため、実習が始まる前から実習に必要な知識の復習や、国試対策勉強をしておくことが大切だと感じます。計画的に学習を進め、基礎知識が定着していれば、いつ、どのタイミングで就職活動を行うことになっても就職活動の時間を確保しやすく、焦らずに準備ができると感じました。
A
希望受験先である大田記念病院を受験した先輩方の受験報告書を確認するために、Ⅱ期の実習が終わった7月から就職支援センターを利用しました。私は、Ⅲ期の実習期間と並行しての就職活動だったため、休日しか学校に行けませんでした。そのため、就職支援センターで履歴書の添削を直接受けることはできませんでしたが、一度電話でご指導いただくことができました。 また、SPIも試験科目にあったため、その教材も就職支援センターで借りて勉強しました。
Q社会人になって取り組みたいこと(キャリアビジョン)を教えてください。
A
私は患者さんの気持ちに寄り添い、適切な治療ができる作業療法士になりたいと考えています。 患者さんの気持ちに寄り添うことは、相手の求めていることや考えていることを理解するところから始まると考えます。患者さんの気持ちを正確に理解できるよう十分に話し合い、そこで導き出された目標を達成するには、適切な医療を提供するための専門的な知識と技術が必要であると考えます。そのため、入職後は自主的な学習は勿論、院内外への勉強会にも積極的に参加し、知識と技術を高めたいと考えています。患者さんから信頼を寄せられ、気持ちに寄り添える作業療法士を目標に努力を続けてまいります。