先輩からのメッセージ~内定学生インタビュー~Interview

大場 柚葉

大場 柚葉

卒業年度
2022年度
学部学科
リハビリテーション学部 作業療法学科
出身高校
山口県立西京高等学校
就職先名
社会医療法人 有隣会 東大阪病院
職種
作業療法士
Q学生時代に最も力を入れてきたことを教えてください。
A 4年次生で行った臨床実習です。コロナ禍ということもあり、2年次・3年次生での実習は短縮や中止になることが多く、経験が浅い状態で長期実習がスタートしました。1期では疾患や評価法を調べるなど、知識を増やすことが精一杯で緊張もあったことから、患者さんへの接し方が上手くいかず落ち込むこともありました。次の2期・3期では、前の実習の反省を生かして取り組むように努力しました。講義で学んだことと臨床は全てが結びつくわけではないので、その違いに悩むことも多くありましたが、慣れてくると自分から考えて積極的に動けるようになりました。
Q就職活動を振り返って取り組んでおくとよいと思うことを教えてください。
A 作業療法士としてまず身体障害、精神障害、小児のどの領域でリハビリテーションを行いたいのか日頃の講義や実習を通して考えておくと、志望先を絞りやすいと思います。私は実習を通して、身体障害領域の中でも急性期・回復期・老健のうちどの部門で従事したいかを考え、急性期・回復期どちらにも対応している総合病院を選びました。また、興味があることや行いたいことを早い時期から考えておくと、数多くある病院から志望先を選びやすいと思います。病院によっては見学日を指定しているところもあるので、気付いたら見学が終わっていたということがないように、隙間時間に就職支援センターの求人を見に行ったり病院のHPを確認しておくとスムーズに動けると思います。
Q就職先を決定するときに決め手となったポイントを教えてください。
A 私は、様々な病期を経験したかったので総合病院を探すようにしました。また、以前から大阪に住みたいという気持ちがあったため、勤務地を大阪に絞りました。私が内定をいただいた病院は、急性期、回復期、緩和ケア、訪問の各リハビリテーションに対応しています。中でも緩和ケアは実習先にもなかったので、経験したいと考えたのも決め手となっています。その他にも、研修の充実度や立地、福利厚生の面からみても魅力的に感じたのでこの病院を選びました。
Q就職支援センターをどのように利用していましたか。
A 4年次の4月頃から求人を見に行くようにしていました。6月になると求人件数がピークになると聞いていたので、定期的に訪れ求人件数の増加を確認したり、過去の先輩が受験した病院の一覧表を出力してもらい、受験報告書と照らし合わせて研究していました。第一希望の病院を決めたのは8月頃ですが、私の志望先は過去に就職した先輩がいない病院だったので、HPに載っている募集要項の情報が頼りでした。就職サポートとしては履歴書の添削を一度していただいた後は、面接練習を2回ほど行って面接内容も一緒に考えていただきました。県内の病院を選択した友人は先輩の受験報告書を活用して面接対策や試験対策をしていました。
Q社会人になって取り組みたいこと(キャリアビジョン)を教えてください。
A まずは、大学の講義で学んだことと臨床現場でのギャップを埋められるように、臨床現場での応用をしっかり学んでいきたいと思います。将来的には訪問リハビリテーションを始めとし、一人で患者さんを担当した際に安心してもらえるリハビリテーションを提供したいと考えています。そのために多くの先輩方から多種多様なリハビリテーションの技術を吸収し、取り入れていきたいと思います。
Q後輩に向けてアドバイスをお願いします。
A
リハビリテーション学部の学生は特に、長期実習・就活に関わる大事な模試・就活を同時に行っていかなくてはいけないので、中には気持ちがついてこないという人も出てくると思います。いきなり始めるのではなく、隙間時間や休日を使って少しずつ考えていくと、焦らず自分と向き合えるのではないかと思います。分からないことや悩みごとは、先生方や先輩に聞いてみるとイメージを持ちやすくなります。頑張ってください。