A
自己分析を行うことです。自分の強みや自分が就職先にどのようなメリットをもたらすことができるのかを考えておくと、エントリーシートや面接がスムーズに行えると思います。自分で考えるだけでなく友達同士で話し合えば、自分の知らない部分が見えてくるため、友達と協力することも良いと思います。 また、実習に参加できなかった病院の見学会や説明会に参加することは、選択肢が増えるため大切だと思いました。
Q就職先を決定するときに決め手となったポイントを教えてください。
A
病院の看護部の理念に共感したことです。これまでの実習や授業を通して自分の看護観について考える機会が多くありました。その看護観を元に、自分の行いたい看護ができる就職先を探しました。 そして、川崎医科大学附属病院や川崎医科大学総合医療センターでの実習経験から病棟の実際の雰囲気を感じることができ、ここでなら自分の看護観に合った看護ができると思い決定しました。
Q就職支援センターをどのように利用していましたか。
A
就職支援センターはエントリーシートの添削、面接練習で利用していました。エントリーシートの添削では言葉遣いや表現の添削だけではなく、内容についても一緒になって考えてくださるため、具体的な内容で伝わりやすいエントリーシートを作成することに繋がりました。 面接練習では、個人面接練習と集団面接練習を行いました。入室から退室の動きや内容、面接中の自分の癖の指導に加え、同時に良い点もしっかりと伝えてくださったため、本番で自信をもって面接に対応できました。
Q社会人になって取り組みたいこと(キャリアビジョン)を教えてください。
A
自分の興味のある分野を深めてより専門的な知識や技術を身に付けることです。そのために、認定看護師や専門看護師などの資格を修得したいと考えています。より専門的な知識や技術を身に付けることによって患者さんのニードにさらに寄り添い、より良い看護を提供できると考えています。私は患者さんに向き合う看護を行うため、常にキャリアアップしていくことを目標にしています。