A
最も力を入れたのはゼミ活動です。興味を持っていた分野を深く探究したいと考え2年次から学会に積極的に参加し、4年次には学会発表にも挑戦しました。発表準備は臨床実習と並行して取り組む必要があったため、両立に苦労する場面もありましたが、計画的に研究を進め、指導者の先生から助言をいただきながら最後までやり遂げました。こうした経験を通して、問題解決力や探究心、そして粘り強さが培われたと実感しています。就職活動では、これらの姿勢を経験とともに具体的に伝えることで、志望動機や自己PR、面接において自分の強みを明確にアピールすることができました。
A
私は幅広い疾患を経験し、将来的には集中治療領域での理学療法に関わりたいと考えており、これらを踏まえて病院を決めました。岡山大学病院では、実際に見学に伺った際、疾患ごとにチームを分けない体制である点や、成人から小児まで多くの疾患を抱えた患者さんがいらっしゃる点、市中病院では経験できないような症例に関わることができる点に大きな魅力を感じました。こうした環境で経験を積むと同時に、臨床と研究の両面から患者さんに貢献できる点も、就職先を決定する際の大きなポイントとなりました。4年次の実習で行きたい病院へ必ず行けるとは限らないので、病院見学に行っておくことは重要だと思います。
Q就職支援センターをどのように利用していましたか。
A
エントリーシートの添削や面接練習の際に利用しました。エントリーシートでは、自分の考えや経験をどのように表現すればより伝わりやすく、的確になるか具体的な助言を数多くいただき、不足している視点や改善点を明確にすることができました。 面接練習では、言葉遣いや所作などの基本的なマナーに加え、想定外の質問への対応方法や、自分では考えがまとまりにくい質問についても、会話を通して丁寧に指導していただきました。こうした支援を通して、自信を持って就職活動に臨むことができました。多くの指導をいただき、とても感謝しています。
Q社会人になって取り組みたいこと(キャリアビジョン)を教えてください。
A
私は集中治療領域における理学療法の専門性を高めることを目標としています。そのためにはまず、疾患にとらわれず幅広い知識と技術を身に付け、複合的な視点を持つことが非常に重要だと考えています。整形疾患や脳血管障害、内部障害など多様な疾患に対する理学療法を学び、それぞれの病態や臨床像を踏まえた適切な評価・介入ができる力を養いたいと思います。 また学生時代にゼミ活動や学会発表を経験したことから、研究に対しても関心が高まりました。その為、臨床経験を通して生じる疑問や課題を深めるため、将来的には大学院進学も視野に入れ、臨床と研究の両面で自己研鑽を重ねたいと考えています。