就職内定学生インタビューInterview

松友 優季

松友 優季

卒業年度
2021年度
学部学科
医療技術学部 リハビリテーション学科理学療法専攻
出身高校
愛媛県立松山中央高等学校
就職先名
医療法人 同仁会 おおぞら病院
職種
理学療法士
Qなぜ本学進学を決意しましたか?
A 高校生の時にハンドボール部に所属しており、練習中に前十字靭帯を断裂し、手術とリハビリを経験しました。その際に出会った理学療法士さんに心身ともに支えていただいたことで、理学療法士の仕事に惹かれ、志すことを決めました。地元の専門学校への進学も考えたのですが、小学校から一緒の先輩が本学のリハビリテーション学科に進学しており、学科のみんなで楽しそうに写る写真を見せてもらったり、学校生活の話を聞かせてもらったりしていました。将来に向けて学科のみんなと協力しながら試験を乗り越える姿や、いろいろな行事を楽しむ様子を知って、私も社会人になる前の4年間を本学で過ごし、多くの経験をしながら学びたい思いました。そして、本学では、隣接している川崎医科大学附属病院で臨床実習を経験することができ、経験が豊富で実績のある理学療法士の先生方の講義を受けられることで、確かな知識や技術を身に付けることができると考え進学を決意しました。
Qいつ頃から将来の進路を考え始めましたか?
A
4年次の春頃、臨床実習に行く前は、実習地を地元の松山にするか岡山にするか悩んでいました。将来どの分野に進みたいのかもはっきりしておらず、不安な状況で臨床実習を迎えました。しかし実習を通して、住み慣れた地域で患者さんが望む生活に近づけられる支援がしたいと強く考えるようになりました。そして、高校生の頃に心臓や足の手術をして出会った医療従事者の方や、私を育て支えてくれた多くの人たちがいる地元で地域に密着し、患者さんに寄り添うやさしい病院で理学療法士として貢献したいと思い就職先を決定しました。
Q大学時代に一番頑張ったことは何ですか?
A スポーツジムでのアルバイトです。怪我の影響で、激しいスポーツをすることが怖くなっていましたが、幼い頃から体を動かすことが好きだったため、運動習慣継続のために会員として通っていたジムでアルバイトを始めました。このアルバイト経験は、理学療法士になった時に生かすことができると考え、トレーニングや食事の勉強をしました。そして、会員さんのトレーニングサポートをする中で、自分自身が説得力のある体でありたいと思い、今まで全く意識してこなかった食事管理をし、ほぼ毎日トレーニングに励みました。私が会員だった頃、どのようなことに不安だったか、何に困ったかなど会員さんの立場に立って考えることを常に意識して声掛けなどを行いました。
Qそこで身に付いたことを教えてください
A 「相手の立場に立って考えること」の大切さを学びました。マシンの使用方法が分からず不安に思う会員さんの気持ちに気付き声掛けをすることや、トレーニング中の励ましなど、相手から言われて嬉しい声掛けができるように常に意識しました。理学療法士になってからも、病気や怪我で辛く苦しい思いをしている患者さんの気持ちに寄り添い、患者さんの気持ちを理解しようと努力することが大切だと思っています。相手の気持ちを分かりたいと思いながら接する優しい気持ちが、人と接する上で大切であると学びました。そして、自分自身の健康管理とトレーニングを通して、目標を常に持ちそれに向かって努力することは、楽しく充実していることだと実感しました。
Q就職活動時の思い出を教えてください
A 私は就職活動を通して、人として大きく成長することができました。小論文や面接練習を通して、初めて真剣に自分と向き合い自己分析を重ねました。就職支援センターの先生と何度もお話をする中で、理学療法士として患者さんの気持ちに寄り添うとはどういうことなのか、考えるほど本当に簡単なことではないと思いました。今回の就職活動時、私は多くの方に支えていただきました。担任の先生、就職支援センターの方や家族や友人、その応援に応えなければいけないと思っていました。ただ目の前のやるべきことを一生懸命やること、それが応援に応えるということだと思い努力し続けました。卒業試験の勉強や就職活動が重なり、不安な日々が続き泣いたりする日もありました。しかし、その経験は私を強くしたと心から思っています。就職活動に真剣に向き合い取り組む努力は、社会人になる前に人として大きく成長できるチャンスだと思います。
Q後輩たちへ熱いメッセージをお願いします
A 就職活動において、最も大切なのは自己分析です。今までの人生を振り返って「与えられた自分の能力をどう使うのか」しっかりと自分と向き合ってみてください。将来患者さんとどのような関わり方がしたいのか、選択する病院によって大きく異なると思います。早い時期に内定が決まった方が、心が楽なので焦る気持ちもありました。人と比べて辛くなる時期もありました。就職活動は多くの方に協力してもらい支えていただくことも重要です。焦らずゆっくりと最後にこの選択をして良かったと思えることが大切だと思います。将来を決める大切な就職活動、しっかりと自分と向き合い考え、応援してくれる方への感謝の気持ちを忘れない心が、人として大きく成長できると思います。私は、心からこの選択をして良かったと思っています。みなさんも就職活動を終えた時にそう思えるように頑張ってください!