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優先順位を決めて、メリハリのあるスケジュール管理を心掛けていました。特に4年次生では実習・就職活動・卒業試験とやらなければいけないことに加えて、部活動にアルバイト、遊びとやりたいこともたくさんありました。自分の中で優先順位を考えて活動することで、時には楽しいことを我慢する必要もありましたが、限られた学生生活を最大限楽しむことができたと感じています。 また、就職活動や勉強はストレスに感じることも多いため、適度なリフレッシュの時間を設けることで心身共に健康に過ごすことができたと思います。
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スポーツ分野のリハビリを軸に幅広い疾患に対応できる理学療法士になりたいと考えていました。倉敷平成病院では急性期から維持期まで一貫した医療体制が整っているため、病期ごとに異なったアプローチを学べる点、今年からスポーツリハビリテーションセンターが設立され、今まで以上にスポーツリハビリテーションに力を入れている点の2点に魅力を感じたのが大きな理由です。 さらに教育制度が整っていることや、地元の病院に就職して地元に貢献したいと感じたこともこの病院を選んだ理由です。
Q就職支援センターをどのように利用していましたか。
A
エントリーシートや履歴書の添削、面接練習、グループディスカッションの練習で利用していました。就職活動は普段の言葉遣いとは違うため、自分の気持ちをうまく言葉にすることが難しいですが、就職支援センターのサポートで面接や履歴書の内容の作成をスムーズに進めることができました。 また、グループディスカッションの練習では司会や発表者などの役割がある中で、自分を一番アピールできる役割やディスカッションを進めていくうえでのポイントを学ぶことができました。就職支援センターで練習することによって、就活生全員に当てはまるポイントはもちろん、自分の癖や特徴についても気付くきっかけになったためとても感謝しています。
Q社会人になって取り組みたいこと(キャリアビジョン)を教えてください。
A
理学療法士を目指したきっかけでもあるスポーツリハビリテーションについて学びたいと考えています。まず、短期的な目標としては分野に捉われず様々なことに興味を持ち、幅広く学びたいです。そして、吸収してきたことを自分が取り組みたいスポーツリハビリテーションに繋げていきたいと考えています。 また、長期的な目標としてはスポーツの怪我予防に携わりたいと考えています。怪我によって競技を続けることが難しくなった学生やアスリートの役に立てるような存在に成長したいです。 さらに社会人になると使えるお金も増えるため、仕事面以外で新しい趣味を見つけて休日も楽しみながらバランスの良い生活を送りたいと思っています。