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私が学生時代に最も力を入れたことは実習です。講義では理解できない部分を実践で習得し、経験として蓄積することができるため、子どもに対する理解をより深めるためにも精一杯取り組みました。実習では子どもと実際に関わり、子どもから多くの学びを得られることに加え、先輩保育者の方それぞれの保育を見て自身に取り入れることや、指導を通して成長できるため、一番の学びの場になると思います。 また、子どもと一緒に遊んだり、ご飯を食べるなど楽しいことも多いため、毎日多岐にわたる準備に追われつつも楽しみながら日々過ごせるところも実習の良いところだと感じています。
Q就職活動を振り返って取り組んでおくとよいと思うことを教えてください。
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ボランティア活動です。就職活動の面接の際に役立つという面もありますが、ボランティアでの様々な経験は、就職してからも役立つものだと感じました。私は、3年次生になってからボランティアを始めましたが、実習もあり忙しくあまり参加できなかったので、時間に余裕があるうちから始めておくとよいと思います。 また、就職対策としての勉強会には、積極的に参加するべきだと感じました。私は、こつこつ勉強をする習慣がなかったため、勉強会に参加することで毎日少しでも問題を解くことや、ノートに書き込む習慣を身に付けていきました。 就職活動において、毎日の習慣は大切な要素になってくると思うので、普段から生活習慣を整え、勉強にも力を入れておくと良いと思います。
A
保育者として、子どもたちの声に耳を傾け、一人ひとりに寄り添っていけるような保育者になりたいと考えています。そのために毎日明るく笑顔で、子どもたちと積極的に関わっていきたいと思っています。その中で子どもたちの様々な変化にしっかりと気付き、その時々に相応しい距離感、表情、表現で子どもたちが安心する保育を実践できるようになっていきたいです。 また、日々成長する子どもたちの姿を楽しみながら保育に向き合い、私自身も子どもたちと共に成長していけたら、と思っています。