就職内定学生インタビューInterview

中山 絵理奈

中山 絵理奈

卒業年度
2021年度
学部学科
医療福祉学部 臨床心理学科
出身高校
岡山県立岡山一宮高等学校
就職先名
岡山県
職種
心理判定員
Qなぜ本学進学を決意しましたか?
A 川崎医療福祉大学への進学を決めた理由は、臨床現場での経験が豊富な先生方から心理学を学ぶことができることに魅力を感じたからです。人のこころについては昔から興味があり、通っていた高校で臨床心理学科の先生の講演を聞いたことがきっかけで大学進学を考えました。いろいろな領域で経験をされている先生が多くいらっしゃるからこそ、こころについて様々な角度から学ぶことができるところに魅力を感じました。
Qいつ頃から将来の進路を考え始めましたか?
A
就職について具体的に考えるようになったのは、3年次の春です。一つ上の先輩方の就職体験などを聞き、自分の将来について悩み始めました。まず、大学院への進学か、就職かというところでとても悩みました。自分がどんなことをしたいのか、どのような環境で働きたいのか、働く上で譲れないものは何か、ということを時間をかけて考えました。
Q大学時代に一番頑張ったことは何ですか?
A 大学時代に頑張ったことは、児童相談所でのメンタルフレンドの活動です。大学生という立場で1人の児童と関わることを2年次の夏頃から始め、4年次の終わりまで続けました。児童相談所の方が大学にこの活動を紹介してくださったことがきっかけで始めました。1人の子とじっくりと継続して関わるからこそわかる成長や変化を初めて感じることができました。そして、大学生という立場だからこそできる関わり方は何だろうと考えながら活動を続けました。この経験が、自分のこれからやりたいことをより明確にしてくれたと思っています。
Qそこで身に付いたことを教えてください
A この経験で一番大きな学びになったのは、信頼関係を築くことの難しさと、継続して関わることの大切さです。知識も技術もない自分が児童に関わって役に立てるのか、という疑問は常にありました。だからこそ、どう関わればいいのか、今自分にできることは何か、大学で学んだことをどう生かすのかを考えることができました。児童相談所の職員の方とは違う、年の近いお姉さんという立場から、いろいろなことを話しやすい存在を目指しました。仲良くなることと、適切な距離感を持つことの塩梅が難しく、職員の方に沢山相談させていただきました。このような難しさを実感できたのはメンタルフレンドの活動を続けたからこそだと考えています。
Q就職活動時の思い出を教えてください
A 公務員試験を受けることを考え始めた時、何から始めれば良いのか分からない不安と焦りでとても悩んだ時期がありました。ゼミの先生や就職支援センターの方に話を聞いていただいて、自分の意思が固まっていき、試験に向けて勉強を始めていくことができました。何から始めればよいのかわからない中で、様々な進路に進む学生を見られてきた先生方からのアドバイスはとても助けになりました。何度も進路についての相談にのっていただいたことが、後悔のない就職活動につながったのだと思います。
Q後輩たちへ熱いメッセージをお願いします
A 大学生活はもちろん社会に出てからも、たくさんの人と出会い、関わっていくと思います。心理学は、臨床現場だけでなく日常生活で人と関わる中で、自分の視野や考え方を広げるきっかけになる学問ではないかと感じています。こころについて考える4年間は、他では得ることのできない大きな経験になるのではないかと思います。