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私が就職活動をするにあたって取り組んでおいて良かったと思うことは、インターンシップです。私は3年次生の9月頃にご縁があり、東京の企業で数日間のインターンシップに参加しました。そこでは大学の課題と仕事の違いや、社会人としてのマナーやコミュニケーションなど、大学では経験できない多くのことを学ぶことができました。インターンシップを経験することで、自身の学業に対する考え方が受動的なものから能動的なものに大きく変わり、貴重な学びを得る場であったと感じています。就職活動においても、インターンシップでの経験は非常に役に立ったので、一度経験しておくことをお勧めします。
Q就職先を決定するときに決め手となったポイントを教えてください。
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私が大切にした就職活動の軸は、「自身のスキルを活かせる場であるか」「やりがいを感じられるか」「仕事と日常生活とのバランス」の3点です。 私はメディカルイラストレーターとしての就職を希望していたのですが、職業自体が非常にマイナーであるため、就職先が中々見つからないことが大きな課題でした。内定をいただいた企業は私の考え方を大切にしてくださり、メディカルイラストレーターとしてのスキルをしっかり活かすことができる環境が整っているため、私自身の希望に合っていると感じ就職を決めました。
Q社会人になって取り組みたいこと(キャリアビジョン)を教えてください。
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社会人になってからは、一人前のメディカルイラストレーターになれるよう、日々学び続けたいと思っています。社会に出た後は大学4年間では学ぶことができなかったことをたくさん経験できると思っています。そのため、人との繋がりを大切にしつつ、多くの経験を積んでいきたいと思います。メディカルイラストレーターはまだまだマイナーな職業ですが、社会貢献度が非常に高く、大きな役割を担っていると感じています。 社会に出てからも自身のスキルを磨き続け、巡り巡って周囲の人たちやお世話になった方々に恩返しできるような人間に成長していけたら、と考えています。