ボランティアセンターとは、ボランティア活動をしたい人とボランティアを必要としている人、あるいは環境などとを結びつける機関であり、ボランティア活動に関する相談、支援を行います。ボランティアセンター開設より10年以上が経過し、現在ではボランティア活動をしている学生数は450名にも達しています。さらに積極的に地域のボランティア活動を行おうと、ボランティアセンター学生スタッフを受け入れており、現在は11名の学生で構成されています。学生たちが力を合わせて、地域の高齢者サロン活動(講和、レクリエーション、健康体操、ものづくりなどの実施)や清掃活動、保育園、幼稚園、小学校、中学校の支援活動、および学内での栽培・美化活動や募金活動、支援活動などを行っています。また日本各地の災害支援活動にも参加しています。
これらのボランティア活動を通して、学生たちは社会人基礎力や地域発信力を養い、将来、医療福祉人として社会的貢献をするための大切な経験をしています。このボランティアセンターの活動は川崎学園の建学精神の一つである「人間をつくる」に通ずるものがあります。
ボランティアセンターは川崎医療福祉大学7階北ウイングにあります。
健康管理センターの奥です。お気軽にお寄りください。