トピックセミナー 2017年度

申し込み多数により、当日参加を受け付けることはできません。ご了承ください。

自閉症の人たちに関わる時に「アセスメント」はとても重要。本人を理解するための情報収集のプロセスですし、そこから家族との協働も始まります。アセスメントがあるからこそ、自分たちの関りが正しいかどうかもはっきりするわけですし、逆に、どう関わったらいいかわからない時は、アセスメントから始めたらいいのかもしれません。今回のトピックセミナーではアセスメントをテーマに、講演、実践報告とワークショップを組み合わせました。参加する皆さんとアセスメントの意義を確認したうえで、実践的にアセスメント法にアクセスする機会が提供できたら、と思います。ぜひ皆さん、一緒に学びましょう。

(川崎医療福祉大学 准教授 諏訪利明)

概要

テーマ

アセスメントから実際の療育・教育・支援へ、そして家庭生活へ

日時

2018年3月24日(土) 受付 9:00~ 9:45~16:30
2018年3月25日(日) 9:00~12:30

会場

川崎医療福祉大学 講義棟2F 2601教室他 大学「交通アクセス」はこちら

  • 会場までは、公共交通機関をご利用ください。やむを得ない場合は、川崎学園・職員用駐車場を使用することができます(有料/1時間100円)
  • 会場周辺(スーパー等)への違法駐車は絶対にお止めください。

プログラム

1日目:3月24日(土)
午前 9:45~10:00 開会挨拶

10:00~12:00 講演「アセスメントとその意義について」

講師:中山 清司 氏(自閉症eサービス 代表)

午後

13:30~16:00 「アセスメントを生かした実践報告」コーディネーター:諏訪利明

[幼児期] 社会福祉法人県央福祉会 海老名市立わかば学園(神奈川)
[学齢期] 岡山県立 岡山瀬戸高等支援学校(岡山)
[成人期] 社会福祉法人侑愛会 ワークセンターほくと(北海道)

16:00~16:30 佐々木正美先生 追悼企画
2日目:3月25日(日)
分科会 9:00~12:00 評価方法に関するワークショップ(5つの分科会)
  • 第1分科会 CARS 小児自閉症評価尺度 (講師:諏訪利明/川崎医療福祉大学 准教授)
  • 第2分科会 PEP-3 自閉症発達障害児教育診断検査 (講師:重松孝治/川崎医療短期大学 講師)
  • 第3分科会 TTAP 自閉症スペクトラムの移行アセスメントプロフィール (講師:中山清司氏)
  • 第4分科会 Vineland-Ⅱ 適応行動尺度 (講師:黒田美保氏/広島修道大学)
  • 第5分科会 インフォーマルアセスメント (講師:小田桐早苗/川崎医療福祉大学 講師)
総括 12:10~12:30
  • 各分科会は、30人程度を定員としワークショップ形式で評価方法について学ぶことができます。また、第1~4分科会ではマニュアル本をご持参いただくことをお勧めします。当日貸出も可能ですので申込時にお知らせください。
  • 参加希望の分科会をお申込み時にお知らせください。分科会は先着順とします。大幅に定員を超える場合には、調整させていただきます。参加分科会は聴講券に記載いたします。

お申し込みはこちら

対象

自閉症の支援に関わる専門職の方、保護者、学生 等

参加費

8,000円(当日受付でお支払いください)

  • 各両日料金のみとなります。
お申し込み方法
  • 現在お申し込みは受け付けておりません。

TEACCHトピックセミナー申し込みフォーム

2018年2月以降に順次、聴講券(ハガキ)をお送りいたします。参加費は当日受付にてお支払いください。

  • 開催5日前になっても聴講券が届かない場合は事務局までご連絡ください。
申込締切

2018年1月31日(水)まで

主催

社会連携センターTEACCH Autism Program

お申し込み・お問い合わせ

川崎医療福祉大学 社会連携センターTEACCH Autism Program
セミナー事務局 (担当:医療福祉学科 講師 小田桐・下田)
〒701-0193 岡山県倉敷市松島288

k-teacch@mw.kawasaki-m.ac.jp(お問い合わせ) 上記のリンクからメールソフトが起動しない場合は、普段お使いのメールソフトに上記のメールアドレスを入力して送信してください。

  • お問い合わせはメールでお願いいたします。件名は「TEACCHトピックセミナー」としてください。

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