川崎医療福祉大学では、社会への貢献を果たすとともに、本学の掲げる「人間の尊厳を確かなものにする」という医療福祉の理念をより一層広めていきたいという願いから、2002年度より社会連携活動を本格的に開始しています。その一環として、当時、本学医療福祉学科 佐々木正美教授(故人)を中心として「自閉症特別講座」が開講されました。
Zoomによる遠隔授業形式で開講するようになり、2023年度は全国各地から54名の方々が受講されました。その中には、2年目を受講される方も多かったです。自閉症について、全国の優れた実践者の実践報告や講義を受講することで、受講生や修了生から、自分たちの日頃の実践を振り返る機会や最新の情報にも触れる機会になり、多くの学びになることが語られています。
今年度も、Zoom開催することで、大学にお越しづらい環境の方々にも参加しやすい形で実施します。多くのご参加をお待ちしております。
日程 | 2024年5月17日(金)~2025年2月14日(金) 原則として金曜日(年間25回予定) |
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時間 | 18:30~20:30 |
実施方法 | Zoomによる遠隔講義 |
120,000円(年額)・・・年間25回実施(修了式を含む)。
自閉症に興味のある職業者であれば、どなたでも受講できます。
なお、本学学生数名が聴講します。
2024年1月25日(木)~4月10日(水)
受講希望者は、自閉症特別講座「申込フォーム」からお申し込みください。
講座修了者には、修了式にて修了証書を授与いたします。