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2024/08/06 学科公開セミナー『「来て・見て・触れてわかる」ドクターヘリ、救急搬送データの分析とその活用』を開催しました-医療福祉経営学科/医療情報学科-

学科公開セミナーの様子1
2024年6月29日と8月3日、医療福祉経営学科と医療情報学科の共同企画による学科公開セミナー「ドクターヘリ:救急搬送データの分析とその活用」を開催しました。本セミナーは両日ともに同じ内容で実施され、多くの方々にご参加いただきました。対象者は、高校生とその保護者で、実際に川崎医科大学附属病院が所有するドクターヘリを見学し、その後、実習室で岡山県の救急医療の実態を分析しました。

学科公開セミナーの様子2
基調講演では、本野勝己准教授(医療情報学科)が「数字で見る岡山県の救急医療」と題し、具体的なデータをもとに岡山県の救急医療の現状を紹介しました。続いて、大井悠成助教(医療情報学科)によるデータ分析ツールの使用法、竹原一希助教(医療福祉経営学科)による分析結果の活用法のレクチャーが行われました。

参加した高校生たちは、ドクターヘリの見学やデータ分析の体験学習に熱心に取り組んでいました。このセミナーを通じて、救急医療の重要性とデータ分析の役割について学び、未来の医療に対する関心を一層高める機会となっていれば幸いです。