2023年10月11日に沖縄県教育庁事業「進学エンカレッジ推進事業」に基づき、沖縄県の複数の高校より、医療福祉分野への進学を目指す高校2年生のキャンパス見学を診療放射線技術学科と視能療法学科で受入れました。

バスが到着するタイミングで、ちょうどドクターヘリが着陸し、高校生の皆さんにとっては貴重な場面に出会えました。

宮川副学長から歓迎のあいさつがあったのち、昼食は、臨床栄養学科と学食がコラボレーションした「おかやまみりょく満載弁当」が提供されました。メニューを発案した学生から説明がされ、岡山の特産品を使った見た目も鮮やかなランチボックスは高校生に好評でした。

診療放射線技術学科では、診療放射線技師・放射線に関する講義と、放射線撮影機器の見学後、沖縄県出身者を含む4名の在学生との交流会を実施しました。
在学生との交流会では「大学に進学した理由」、「岡山を選んだ理由」、「勉強は難しくないのか」等様々な質問があり、最後は時間切れになるほどの盛況ぶりでした。

視能療法学科では、視能訓練士・視覚に関する講義と、眼科検査体験を実施しました。
川崎医療福祉大学では、随時団体、高校単位のキャンパス見学をお受けしておりますので、
ご要望がある場合は、「高大連携（キャンパス見学）」のページをご参照の上、お申込みください。