当日のスタッフ
6月17日（土）イオン倉敷店にて臨床栄養学科と医療福祉デザイン学科の学生と教員が、イオン倉敷店と倉敷市の産官学協働で、「COME噛む★3ベジ 大測定会」を開催しました。
臨床栄養学科は、将来、管理栄養士を目指している学生と教員とで野菜摂取量がわかる「ベジチェック」測定、実物野菜の350g（1日の必要な野菜摂取量）測定体験を、医療福祉デザイン学科は、「歯と野菜のパネル展示」を行いました。そのほか、口臭チェック、体組成測定、咀嚼力チェックと、歯と野菜に関する多彩な健康チェックを行いました。
参加された方からは、野菜の摂取量を数値化できて面白い、食べてないことが良くわかる、日ごろの食生活の振り返りになる、色のついた野菜、色のない野菜の区別が分かりやすいなど、たくさんの関心の声をいただきました。学生たちは、大学での学びを、地域の方に実践していただくための栄養情報提供の工夫をし、楽しく参加者の方々と交流ができたようです。また、他の職域や職種の方と一緒に行事を行うことで地域とのつながりや職種の理解にもつながったようです。
川崎医療福祉大学は、倉敷市の健康課題（糖尿病・高血圧症等）の解決に向けて「くらしき健康プロジェクト（イオンdeくら★けん）」をイオン倉敷店と倉敷市との連携で2か月に1回（偶数月の第2土曜日）実施しております。
今後も、楽しくご参加いただけるような内容を企画中です。詳細は、チラシ、大学、イオン倉敷店、倉敷市のホームページやインスタグラムで発信していきます。ご期待ください。
上からの会場の様子
左：野菜の350g計量体験、右：ベジチェック
