医療福祉学科 学科ニュースNews

2025/08/04 RSK山陽放送「JNNニュース」にて、本学医療福祉学科田淵先生の講演が放送されました

先日2025年7月19日(土曜日)医療福祉学部医療福祉学科主催による介護フォーラムin岡山「介護と共に歩む~在宅介護とキャリアの両立が当たり前の社会へ~」を岡山県生涯学習センター(岡山市北区伊島町)にて開催いたしました。
このフォーラムは、川崎医学・医療福祉学振興会の地域連携・交流の助成採択を受けて実施いたしました。

当日は、医療福祉専門職や介護当事者等91人が参加し、会場はほぼ満席となりました。
株式会社EnPal代表取締役の金藤 純子氏が「その人らしく暮らせるように…『死んでもいいから帰らせてくれ』」というテーマで西日本豪雨災害の被災体験と共に岡山と東京を遠距離往復する両親の介護実情を報告。次に株式会社和縁の代表取締役 成友 香織氏が、「家で看取るという選択~家屋で刻んだかけがえのない最期の7ケ月間~」をテーマに要介護5で末期癌の母親を家族と共に介護し、看取りまで携わった体験を報告。最後は、本学医療福祉学科特任講師の田淵 泰子先生が、要介護2で98歳の父親と要介護5で88歳の母親を1人で介護している体験を報告。

コメンテーターの精神科医師の山本 昌知氏は、「3人は介護される人を真ん中に置いて在宅で親をみようと『覚悟』を決められた。3人とも「見通し」が立っていたわけではなく、わからんことをわかろうとしながら、それを継続してやってこられた。「わからんこと」は、次へのステップ、チャンスである。3人とも素晴らしい介護をしている」と講評されました。その後、会場参加者は小グループで感想をディスカッションし、活発な質疑応答も行われました。フィナーレは会場の参加者一同で「ふるさと」を合唱して幕を閉じました。

会場の参加者からは以下の様な感想が寄せられました。
  • 本当に素晴らしいフォーラムでした。皆様、仕事を持ちながら介護に向き合っていらっしゃり、そのパワーと明るさと温かさに感動しました。
    リアルな現実から得た様々な気付きを、心に沁みる言葉にしてわかりやすくお伝えくださる言語化能力の高さにも感激しました。(単なる介護当事者の体験談ではない、そこから生まれる魂の言葉、本当に素晴らしい)ありがとうございました。
  • 生命の尊厳と家族の絆の大切さを感じた。人の一生とは何と尊く美しいのかと3名のお話に終始涙が流れた。
  • これからどんなことがあるのか、先のことを予測するための知識をいただけたと思います。喜びや幸せを感じるという面に目を向けて、自分の心のありようを穏やかなものに変えていけたらいいなと思うことができました。
    ここに来させていただいて、本当に良かったです。自分の価値観が二段階ほどレベルアップしました。これからの人生に影響する、素晴らしいお話をありがとうございました。
尚、当日の模様は、翌日7月20日(日曜日)RSK山陽放送ニュースで報道されました。

RSK JNNニュース(放送内容はこちら)