前日の雨から一転、青空の広がる3月1日（金）に、認定看護師教育課程（B課程）の卒業式を挙行しました。

式では、山田 佐登美課程長から「人生で起こることをポジティブに受け止め、学び続けることを楽しんでほしい」とエールを送られ、来賓の岡山県看護協会 二宮 一枝会長は、お祝いの言葉とともに、皆さんの活躍が社会で広がっていくことを期待しますと激励をされた。秋山 祐治副学長は、「皆さんのそれぞれの地域の中で、住民がどのようにすれば在宅で暮らしていけるのかを考えてケアに取り組んでいただきたい」と挨拶をされ、附属病院 永井 敦院長、総合医療センター 猶本 良夫院長及び関係者よりお祝いの言葉が送られました。

最後に、心不全看護分野卒業者を代表し、西代 幸子さんからチーム医療のリーダーとして、役割モデルとなり看護の質向上に努めたいと決意と謝辞が述べられました。

14名はそれぞれの施設へ戻り、秋に実施される認定看護師審査に臨むことになります。彼らの学びはこれからも続いていきます。