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2021/09/01 ニュース 2021年度 認定看護管理者教育課程ファーストレベル 開講式

2021年8月14日(土)、認定看護管理者教育課程ファーストレベルの開講式を挙行しました。デルタ株の猛威が拡大する中で開講式が危ぶまれましたが、学園の基準に従い、感染対策を遵守し、無事に開講できました。

開講式では秋山 祐治副学長から、「ようこそ川崎へ。個人としての看護を組織的な実践として質を磨くことは、今後のキャリアの中で重要なことであり、知識、技術、態度を系統的に学ぶ研修会は久しぶりの方も多いと思います。講義は制度や法令の知識、危機管理、災害についてなど多岐に渡っています。体調管理に努め、実りある研修してください」と受講者にエールを送られました。

また看護実践・キャリアサポートセンターの山田センター長は「デルタ株の猛威に加え、大雨の中の開講式となり閉塞感と不安感を感じていましたが、45名の皆さん全員が出席してくださり、ほっとするとともに嬉しく思います。ファーストレベルは認定看護管理者への入り口です。マネジメントは看護職には身近なものです。私達は限られた資源でケアマネジメントを行っていますが、そこに組織の視点が加わることがファーストレベルです。社会は目まぐるしく変化しており、マネージャーとして知っておくべき知識をどのように活用していくかが必要です。45名の仲間とのネットワークを大切にし、研修を楽しんでください」と激励されました。

45名の受講者は、早速午後からの本学の特任教授である波川京子先生の特別講義を受け、長い研修がスタートしました。