臨床栄養学科では、管理栄養士として利用や福祉施設・企業・行政などで活躍している4名の卒業生を講師として招き、2～4年次生を対象に「就職ガイダンス」を4月18日に開催しました。　それぞれの講師が現在勤めている職場の紹介、仕事の内容を深めるための努力ややりがい、現在の仕事を選択した経緯、さらには管理栄養士が誇りを持つことのできる職種であることなどを熱く語られました。
講演終了後の質疑応答では、管理栄養士国家試験の勉強と就職活動の両立方法について、仕事に就くうえでの心構えなどについての質問に対して、具体的に回答していただきました。学生は今後社会で働くことへの緊張と期待の表情が見られました。
引きつづき、1年次生を対象には、講義「管理栄養士概説」として「管理栄養士の仕事と卒業までにしておくこと」についてお話しいただきました。これからの4年間を自ら学ぶ姿勢と社会に関心をもち様々な経験をすることで、大学生活を充実させてほしいと、卒業までの学生生活の過ごし方について参考になるお話でした。

臨床栄養学科