7月22日(水)、3年次科目「情報技術総合演習」の成果報告会を開催しました。
「情報技術総合演習」では、学生たちが病院実習を通して見つけた医療現場の課題や「こんなシステムがあったら便利」という気づきをもとに、チームでシステムの企画・開発に取り組んできました。
今年度は4つのチームに分かれ、「払出管理&部署払出システム」「疑い病名登録システム」「コールセンター対応記録管理システム」「病院システム管理台帳システム」を開発しました。
成果報告会では、まず各チームによるプレゼンセッションを実施。開発の背景となった医療現場の課題やシステムの概要、工夫した点などについて発表しました。プレゼンセッションはオンラインでも配信し、全国の医療機関の皆さまにもご視聴いただきました。
その後のデモセッションでは、学生たちが実際に開発したシステムを動かしながら紹介しました。参加者は各チームのブースを回り、画面を見たり、実際に操作したり、開発した学生に質問したりしながら、それぞれのシステムを体験しました。
会場には教員だけでなく、1年次生や2年次生も参加しました。先輩たちが自分たちで考え、試行錯誤しながら作り上げたシステムに触れることで、「数年後には自分たちもこんなことに取り組むのだ」と、未来の自分の姿を思い描く機会にもなったのではないでしょうか。
病院実習での「気づき」が「アイデア」となり、チームでの検討や開発を経て、実際に動く「システム」へと形になりました。
医療現場の課題に対して、ITをどのように活用し、より良い仕組みを提案していくのか。学生たちにとって、これまで学んできた知識や技術を実践につなげるとともに、その成果を医療現場の皆さまや後輩たちへ発信する貴重な機会となりました。
会場にお越しいただいた皆さま、そしてオンラインでご視聴いただいた全国の医療機関の皆さま、ありがとうございました。