命を守る臨床検査のプロフェッショナル。
病気の有無や程度を調べ、適切な診療や治療のためになくてはならない検査を担当する専門家です。主に尿や血液などの成分を調べる検体検査と心電図や超音波検査などを行う生理機能検査を担います。医療の進歩に合わせて、知識や技能をスキルアップすることが求められます。
顕微鏡を用いる形態検査では、血液・尿などに存在する肉眼では観ることの出来ない微小な細胞や微生物を観察します。その所見は病態診断や治療効果判定への一助になる貴重な情報です。このような検査は、各専門領域における認定資格を有する技師により実施されています。
脳波検査:大脳の活動により発生する神経の微弱な活動電位を捉えて、脳機能を評価します。脳腫瘍、脳炎、脳梗塞、てんかん、睡眠障害など、様々な神経疾患の評価や、脳の生理学的、心理学的研究にも利用されます。臨床検査技師の国家資格取得が必要です。本学では大学教員と臨床実習現場の臨床検査技師が連携を取り、臨場感ある講義を行っています。前身の川崎医療短期大学時から、高い国家試験合格率を保っています。
本学では、大学としての専門的教育に加えて、教員と附属病院勤務の臨床検査技師が連携しながら、臨場感溢れる講義実習ができるのが大きな特色です。また2つの附属病院を擁しており、1年間の臨床実習を通して経験を積むことによって、学識と技量に加えて豊かな人間性と高い倫理観をもつ高度専門的医療人の育成をめざします。
1973年に創立された川崎医療短期大学時代から、常に全国平均をはるかに上回る国家試験合格率とほぼ100%の就職率を保ち、多くの卒業生が全国で活躍しています。
自分が報告する臨床検査値が医師の診断や患者さんの治療に貢献しているということにやりがいがあります。
臨床検査技師は、国家資格を持つ検査のスペシャリストであり、医療の中では欠くことのできない責任ある存在です。また、医療の進歩に伴い、知識・技能をスキルアップできることは大きな魅力です。
臨床検査技師は、患者さんと接する機会が多いので、常に相手を思いやるやさしい心と高いコミュニケーション力が必要です。また進歩し続ける医療の世界の中で、積極的に学び、向上し続ける強い意志を持った人を求めています。