1月20日(月)に、3年次 臨床視能学実習Ⅱで客観的臨床能力試験(OSCE)を行いました。
臨床視能学実習Ⅱでは、患者の主訴に応じて病態や疾患を想起して必要な検査を考え、実践する力を養います。今回のOSCEでは、医療面接と視力検査、眼位検査、視野検査の課題に取り組みました。医療面接では模擬患者の訴えに対し病歴聴取を行い、コミュニケーションを取りながら医学的情報を収集し、疾患の予測を立てました。
学生は緊張しながらも、臨床を想定した模擬患者に対して視能検査・評価を行い、実習での学びを発揮していました。OSCEでの課題を解決し、4年次の視能臨地実習Ⅳに向けてさらに成長することを期待しています。