福岡市で開催された第50回日本診療情報管理学会(2024年8月22日~23日)に、医療情報学科の4年次生たちが多数参加し、ポスター発表を行いました。この学会は、診療情報管理に関する最新の知識や技術を共有する重要な場であり、学生たちにとっても貴重な経験となりました。
そして、以下のグループが、見事に優秀賞を受賞しました。
【渡邊ゼミ】
江戸 成、中田有哉、丹羽萌栞、丸岡怜実、水島実咲
演題名:ICD-11エクステンションコード検索システムの開発~解剖学的部位を中心に~
彼らの努力と創造力が評価され、大きな成果を収めました。
さらに、本野勝己准教授が優秀論文賞を受賞されました。
原著論文:介護保険認定調査票の国際生活機能分類(ICF)による試行的記述
また、樫村菜穂助教が診療情報管理士指導者に認定されました。これで本学部教員の診療情報管理士指導者認定者は6名となりました。
学会には多くの卒業生も参加し、発表やディスカッションを通じて活発に交流しました。彼らの活躍ぶりも、在校生たちにとって大きな刺激となったことでしょう。
今回の学会を通じて、学生たちや教員、そして卒業生たちが得た新しい知見や経験が、今後の医療情報分野での発展に繋がることを期待しています。